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美しい「イイオンナ」が快楽に溺れ、自慢の美貌をクシャクシャにして「ドスケベ顔」を披露。文字通り我を忘れた状態になるのを見るのは贅沢の極み! 不倫セックスや淫語強要、ご奉仕プレイなど、杏今日花が様々なシチュエーションでドラマ性たっぷりに見せてくれる、彼女だけの「ドスケベ顔」とは!?なんでも、自分自身は理性が強くてセックス中にあまりおかしな顔はできないから、女が快楽を貪っているときのだらしない顔に興奮するんだそう。
そんな性癖にヒントを得て、ドスケベ美女のブッ飛んだアヘ顔を追究した一本です。
ブッ飛んだアヘ顔というと、まず思い出すのは"乱丸"に代表される淫乱モノやハードなSMモノでしょう。でも、本作はそういった作品とは一線を画しています。どこが違うのかというと、ドラマがあるんですよね。
感じるとすごい顔でイキまくる女・今日花と、女のドスケベ顔に興奮するみのる監督。2人は愛し合う夫婦という設定です。
夫は妻のドスケベ顔を見るためにいろんな男と次々にプレイさせ、妻は夫を興奮させるためカメラに向かって遠慮なくドスケベ顔を見せつける。ベースは夫婦愛だけど、羞恥プレイや寝取られプレイといった変態っぽい要素もあるわけですよ。そこが面白い。
まず最初は、夫婦のいちゃいちゃシーンから。
「私がどんな顔してもひかない?」「ひくわけない、愛してるよ~」
「あぁん、あなたの唾液ステキ~」「今日花、最高だよ。可愛いよ......」
カメラの前でベロベロと接吻する2人。
いつものみのる作品っぽくないけどこういうのもイイなあ......なんて思いながら見ていると、いきなり知らないオヤジが出てきて今日花さんと夫以上に濃厚なキスを始めます。
あなたが一番みたいなことを言ってたくせに、耳の中を舐められて「ダメ、これダメ......ヘンになっちゃうぅぅ!」と早くもヒートアップし始める今日花さん。
興奮したみのる監督がオヤジに「もう帰ってください」と言っても「ダメよ、あなたもやっと自分が変態だって気づき始めたところでしょ」とさらにベロベロ。舌を思い切り伸ばし、涎が垂れるのも気にせず夫以外の男の唾液を貪ります。
続いては、赤い口紅に下着姿のセクシーな姿で知らない男にフェラ奉仕。大口を開けてチンポをしゃぶる顔はもちろんドスケベですが、それだけじゃ足りないとばかりに今日花さんの整った顔をいじくりまわし、恍惚とした表情をカメラに収めようとします。
シーン3は電マ&淫語責め。ソファにM字開脚で縛り付けられた今日花さんが、知らない男(ゴールドマン監督)に電マでイカされまくります。
ここでは、もはや名人芸ともいえる淫語コール&レスポンスが炸裂。勃起したクリトリスに電マを当てられ、
「らめぇ、くりちんぽ皮剥けてるのぃ......む、剥けてぇ......うああぁぁぁ!!」
「チンポぉ~! チンポオぉぉぉ!!!」
と絶叫する顔のだらしなさといったら。もうたまりません。
いいなと思うのは、彼女、酒焼けハスキーボイスでもおかしくないようなセクシーお姉さんなのに声が可愛いんですよね。度を超えたスケベってちょっと怖かったりするんですけど、声が女っぽいので安心して興奮できちゃう。
シーン4は、全身網タイツで3P。騎乗位&バックで突かれまくり、顔を真っ赤にしていきまくる今日花さん。薄暗い部屋に浮かびあがるブッ飛びドスケベ顔はすごい迫力。
そしてラストは、愛する夫とのハメ撮りファック。下半身は一切写さず、アヘ顔だけに焦点を絞っているのが面白い。
だらしない表情からしたたる性欲を、しっかりキャッチできました。
ただ一つ残念だったのは、首絞めシーンが多かったこと。
好きな人も多いんでしょうが、私は首絞めで顔が真っ赤になってる女の人を見ると「苦しそう」以外の感想が出てこないんですよね。
逆に、首絞めで息も絶え絶えになってる顔が好きな方にはおすすめかも。
全体の80%くらいはドスケベ顔のオンパレードなので、彼女のアヘ顔は気に入ったという方は是非どうぞ。
文=遠藤遊佐
変態要素たっぷりな、卑猥極まる「ドスケベ顔」のオンパレード!
『顔面ドスケベ - 杏今日花(ドグマ)』
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