特選AVレビュー 『最高の愛人と、最高の中出し性交。32 雪肌Eカップ巨乳美女』（PRESTIGE）

不倫という背徳的な関係に溺れている2人。ホテルで迎えた朝のセックスでくすぶる思いをぶつけ合い、街中で人目を忍んで唇を合わせたり、玩具を使った変態プレイを楽しんだり......。"愛人"という関係性を超え、本能の赴くままに快楽を貪る濃厚且つスリリングな痴態のすべて。
本作で最高の愛人を演じるのは、るいちゃん（29歳）。プロフィールによると、某出版社勤務の記者だという。男とは社内不倫らしい。タイトルにもある通り素晴らしい美貌とスタイルの持ち主で、くびれバッチリ、92cmEカップのパーフェクトボディ。おまけに透けるような雪肌で、女子としては憧れずにいられない。　

不倫中の2人は、高級ホテルの1室でお泊まりデートを楽しんでいるところ。ぐっすり眠るるいちゃんを見て、ムラムラした男がちょっかいを出し、そのままセックスへ。寝ぼけ眼でぼんやりしながら、男の丹念な愛撫で徐々に艶めかしい表情と声で反応し始めるるいちゃんはすごく感じやすい。愛撫されるとプルプル体を震わせて「あはぁ......あはぁ......」と甲高い声を出し、腰がついつい動いちゃう。さらには「舐めたい」と自分からおねだりした上、「気持ちいい？」「先っぽがしょっぱい」とにっこり笑顔。ジュルジュル唾液音を轟かせ、目を見つめて手コキ＋フェラする姿は破廉恥だけど観ていて嬉しい。品のある容姿から想像できないほど豪快なフェラをするので、あまりの意外性に正直驚いた。

朝日が差し込むベッドルームで絡み合う2人は、まだ不倫関係になって半年と燃え上がっている最中だけあり、愛が溢れるセックスを展開するのだが、それよりも眩しく感じたのはるいちゃんのすっぴん。ぱっちりした瞳・シミやくすみのない白い素肌・淡いピンクの唇が美しすぎる。おっぱいやお尻の形も女性らしい丸みをこれでもかと感じさせて、触りたくなってしまうほど柔らかそう。男の主観映像でるいちゃんを近くに感じられるこのシーンが、筆者にとっては1番のお気に入り！

続いて、お寺詣りやディナーなどを楽しむシーンへ。甘えん坊なのはセックス中だけで、普段は男と敬語で話すちょっとツンデレなるいちゃんは、メイクをすると雰囲気が変わって石原さとみ似のキリッとした顔立ちになる。とはいえ、移動の車中では股間にローターをセットされてしまい、ローターの振動で押し寄せる快感をぐっと堪え、誰かにバレないかと内心ヒヤヒヤしながら、時折俯いて顔を歪めてしまうのだ。

ホテルに戻ると、冒頭のシーンとは打って変わり、ソフトSMプレイを織り込んだややハードなセックスに突入。るいちゃんのファッションも、黒い透け透け下着・ガーターストッキング・黒ヒールと艶っぽい。るいちゃんは目隠しと両手拘束をされて、エッチな気分も感度も上がりまくり。軽く触れられるだけですぐに声が漏れ出ちゃう。ソファにM字開脚座りのまま、クリ弄りですぐオルガ。「チ○ポ欲しい......」と舌先でサオを探り、むしゃぶりついてフェラへ。その後2人は結合し、バックで突かれながら尻をバシンバシン叩かれると「気持ちいい！！」と大絶叫。幾度か体位を変えながら、最後は立ちバックで中出しフィニッシュしたかと思えば、るいちゃんのお掃除フェラから2回戦にもつれ込む。そこでは豪快なフェラに加え、アナル舐めまで嬉しそうにやってしまうのだ。

女子も憧れてしまうほどの美貌とスタイルの持ち主で、可愛さとアラサーらしい気品に満ちた雰囲気を併せ持つるいちゃん。セックスが始まると俄然積極的になるという意外性も「最高の愛人」にふさわしい部分なのかも知れない。不倫は、肉体関係が基本とはいえ、この2人からは精神的に満たされて幸せそうな雰囲気が伝わってくる。るいちゃんの淫らな姿と眩しい肉体をいつまでも眺めていたいなと思ってしまった。

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