特選AVレビュー『ベロちゅう 性獣ギャル一条リオンが自らキモ住人と即ベロ即ハメやりたい放題！（GLORY QUEST）』

キモ男ばかりが住むマンションに引っ越してきた金髪の白ギャル・リオン。挨拶代わりのベロちゅうでキモ親父たちを虜にした彼女は、その味わいがクセになって......。卑猥なギャル舌とヤンチャな艶腰を駆使したザーメン狩りは圧巻！
実は私、キモメン作品の良さがよくわかりません。
当たり前ですが、そもそも女って基本キモメンが好きじゃないじゃないですか。誰だってブサイクよりカッコイイ人とのセックスのほうがいいに決まってるし、観るにしたってキモいだけのおじさんのセックスなんか遠慮したいってうのが正直なところです。
こういうことを言うと「いや、俺は美人よりブスのほうがムラムラくる」なんてことを言い出す殿方もいるでしょう。そういう人には「じゃあアナタ、不潔で無愛想でムダ毛ボサボサのブスでもヌケるんですか？　ジャバ・ザ・ハットみたいなオバサンと紗倉まなが同時に迫ってきてもジャバ・ザ・ハットとヤルんですか!?」と申し上げたいですな！（←ヒートアップ）
AVで言うところの"ブス"は"それほどかわいくない女の子"にすぎないけど、AVで言うところの"キモメン"はほとんどの場合がガチ。油断してると本当に1週間くらい風呂に入ってない歯ヌケのおじさんが出てきたりするから始末が悪いんですよね。

なので、"キモメン×ベロちゅう"を謳った本作に関しても、最初はまったく期待しておりませんでした。でも実際に観てみたら......あれ？　思ったほどキモくないじゃないですか（というか、むしろアリ）。

何がいいって、まず主演の一条リオンちゃんのキャラ。
見てのとおりの美人ギャルなんですが、スケベであっけらかんとしていてイイ具合にバカそう。
冒頭、彼氏の家を追い出されてキモメンマンションに引っ越すことになった彼女が状況説明的なモノローグを言うシーンがあるんですが、「せんじつゥー、彼とケンカしてぇー、しまいぃー、家を飛び出したぁー」という見事なまでのユルユルな棒読みが「うん、この子ならキモメンとベロちゅーしても大丈夫そう！」という妙な安心感を与えてくれるんですよ。
さらに、ギャルなのに色白で清潔感があるのもナイス。彼女のシミ一つない肌と美しいパイパンのおかげで、キモメンがいることによる画面の汚さ（すみません......）がそこまで気にならなくなるんですよね。若くてキレイって素晴らしい。

そしてもう一つのポイントは、出てくるキモメン男優のクオリティが高いこと（いや、低いのか？）。
つまり、キモメンと言いつつも、そこまでヤバイ人は出てこないんです。
まず1人目のお相手はキモメンマンションの大家さん。引っ越してきたリオンちゃんとテーブルを挟んで座っているうちになぜか2人して舌舐めずりをし始め、「あうんの呼吸」でベロキスが開始されるんですが、キモメンというよりは「地味でスケベなおじさん」て感じでなかなかイイ。
リオンちゃんも「おじさんのヨダレ欲しい～」「家賃タダにしてぇ～」なんてノリノリでベロベロちゅーちゅー。
2人目は、カレー持って引っ越しの挨拶にやってきた隣人。人の良さそうな素朴系おデブちゃんが口元についたカレーをペロペロしてるのを見て、つい興奮してしまったリオンちゃん。押し倒してベロチューし、毛に埋もれた乳首に吸いつきながら手コキでイカせてあげちゃいます。
3人目のキモメンは同じマンションに住むヨレヨレ中年サラリーマン役の杉浦ボッ樹。さすが人気男優、キスだけじゃなくしっかりカラミも見せてくれます。

おすすめは、欲求不満になったリオンちゃんがボッ樹さんの部屋に乱入し、彼とその部下と酔っぱらい3Pに突入しちゃうくだり。ベロちゅうに特化したマニアックなプレイばかりかと思いきや、スケベなおじさんと可愛い痴女の和気藹々としたセックスが見られます。
「ちんこ出せよォ！」「部下、早く舐めろー！」なんて言いながら、我が物顔でオジサン達と破廉恥な行為を行うリオンちゃんのエロ可愛さときたら。いやあ、美人でユルくてスケベなギャル、最高ですなあ。
オジサン達も彼女の美マンをペロペロしまくってとっても嬉しそう。

内容といいキャスティングといい、入門編にちょうどいいくらいのキモ具合の1本。
ガチなマニアには物足りないかもしれないけれど、私はこれくらいで十分でした。

---

動画を公開中!!

『ベロちゅう 性獣ギャル一条リオンが自らキモ住人と即ベロ即ハメやりたい放題！（GLORY QUEST）』

関連リンク



関連記事

特選AVレビュー『強制パイパン村（GLORY QUEST）』

Copyright (c) 2012 Taiyohtosho Co.,Ltd.All rights reserved.