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スナイパーAVレビュー!
強制オナニーですぐビンビンになる敏感で変態なぺニクリ！ 可愛い声と男殺しの上目遣いが魅力的な注目の女装美少年・明菜が、4つのシチュエーションでザーメン地獄に堕ちていく。ねばっこい濃厚汁をぶっかけられ、ゴックンしまくる精子調教の中、どんどんザーメン中毒になっていく明菜の行く末は......。
明奈ちゃんていうんだね。
鑑賞しながら思い出したのはね、僕が昔シナリオを書いたホモ映画。『麗人に乾杯』（1983）というやつ。すごい美形のオカマちゃんがいて「この人を主役で1本」と依頼を受けて、即座に、ひばりくんだ、このコは、コレしかない、と江口寿史の『ストップ!!ひばりくん！』をモチーフに、ボクシング部を舞台にした青春学園ホモ映画を書いたんですよ。大杉漣さんも出てくれました。
で、この可愛いオカマちゃんと会った当時、ノンケもクソもあらへん、男でも女でも美しいものには魅了される！という自分と出会い、豊田薫監督のシーメール物も好きになったんですよ。
明奈ちゃんは目が離れたファニーフェイスな可愛コちゃん。南明奈に似ているからこのゲイ名になったと思う。
まずは、4チャプターのその1『ひとりでオナニー』。部屋にいる明奈ちゃんは兄主観でオナニーを求められる。兄妹の設定だ。裸になると、これが細マッチョで骨盤も張った素晴らしいボディライン。特に腹筋は篠めぐみか夏目彩春（原更紗）かという割れ具合の美しさなのだ。
パンツを脱ぐと、アリアリ（サオもタマもある）で、そっか、ニューハーフじゃねぇよ女装趣味の男の娘AVだよと思い出す。しかし身体の稜線は女性のようにしなやか。
センズリしながらカメラ目線で「お兄ちゃん、イカせてよ」「ダメだ」と発射なく終了。
2『アナル調教ぶっかけ』。兄役が保坂順だと明らかとなる客観映像で明奈ちゃんは首輪と鎖の犬状態で、フェラさせられ、
「お兄ちゃん、美味しいです」
声は男の子のもので、純情少年ぽい。オカマっぽいエロキューションじゃないところがキモくなくてよろしい。TOHJIROくらいの低音だったらさすがに辟易だけどね。
ピンクのマニキュアをした指でポコチンをつまんで上品におしゃぶり。
明奈ちゃんがフェラしながら勃起しちゃうと、今度は兄がそれをおしゃぶりし、いよいよ綺麗な肛門を指ピストン。どこに入ってるんだ？と兄に聞かれ、
「おま○こ」
可愛いーーー!! 綺麗な桜色に染まるその頬は由愛可奈ちゃんのそれに匹敵。アヌスストッパーやディルドで肛門を責められ、勃起チ○ポも蹂躪され、ブリーフの汁男優2人分のセンズリ精液が顔にぶっかかる。
3『自宅でごっくん』。
家に兄の男友達が3人遊びにきた。兄は可愛い妹のセーラー服を脱がせてパンティ下ろして「えーっ妹じゃないの?!」と彼らを驚かせる。明奈ちゃんはトリプルフェラ奉仕をさせられ、野郎どもの精液をごっくん×3。
やー、この明奈ちゃんが相手だったら僕も勃起してイケる自信あるね。
4『公開ぶっかけセックス』。
保坂順のそそり勃ったマラが明奈ちゃんの肛門を貫通する。
「ああっ、おま○こに入ってる」
と呻きながらのセンズリとなり、そこへ汁男優たちによる顔射ぶっかけが連発。
顔のUPもじゅうぶん鑑賞に耐える麗しさだ。
最後に保坂が顔射をキメ、さらにサオをシゴく。「あぁ、イッちゃう」の声とともに明奈ちゃんは射精。
真咲南朋監督に感想を聞かれ「興奮した」と爽やかな笑顔をこぼし、ここでようやく素の男っぽさがあらわに。このウィッグを外してメイクを落とせば、街ですれ違ってもおそらく明奈ちゃんと気づかないんだろうなぁ。
ねえ明奈ちゃん、次はヤリマンの黒ギャル編を見たいよ見たいよ！
文＝沢木毅彦
『女装美少年ザーメン 明奈はいいなり汁奴隷 （MARRION）』
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沢木毅彦 1961年生まれ。フリーライター。AV創世記より専門誌にレビュー、取材記事を寄稿。ロリから熟女まで可愛らしいAV女優が好物。香港映画と香港街歩きマニア。好きなビールは香港の海鮮屋台で飲むサンミゲル（生力）とブルーガール（藍妹）。食事は自炊派ですが、外食ならラーメンは天下一品のこってり、カレーはcoco壱番屋の７辛。巨人ファン。
14.10.12更新 |
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