オススメグッズショップ
SMグッズのエピキュリアン
SM&拘束ビデオ&DVDのサンショップ
SP−LOVE
オススメSM店
奥様クラブ
男尊女卑
ハーモニー
ノーリーズンミストレス 
ノーリーズン上六店 
SMBAR
六本木 SMショーパブ シュガーヒール
SMショーパブ六本木Jail
SM動画サイト
DUGA
SM交際クラブ
会員制SM交際クラブ 六本木ファイル
SMテレクラ
イエローキャット
オススメサイト
mちゃんねる
フーゾクDX.com
SMサイト・チェキラ☆彡
マンゾク東京
追悼 団鬼六:証言「私と団鬼六」〜谷ナオミの時代へ
特選AVレビュー『ヒロイン凌辱 Vol.26 狼脈のフェンリル(GIGA)』
禁断ハード・ブリーディング・ノベル 「赤い首輪」第11章 学級奴隷・真弓【4】
『「ガンダム」の家族論 』(ワニブックスPLUS新書)  著者=富野由悠季
読者代表yukiがイク! 第25回 東京・鶯谷「葵」花園花衣さん【3】
追悼 団鬼六:グチグチいってる男が思い切り女に捨てられる話が読みたい! グチグチした男は思い切り不幸になればいい! そんな話をグチグチした本人が書いている 団鬼六レビュー「鹿の園」 文=ターHELL穴トミヤ
連載「現場から遠く離れて」第三章 旧オタク的リアリズムと「状況」 【5】
「ニッポンの年中行事」 - プレゼントに棘はない
追悼 団鬼六:小野塚カホリが描く団鬼六の『美少年』〜底知れぬ私小説と漫画の深み 文=永山薫
読者代表yukiがイク! 第25回 東京・鶯谷「葵」花園花衣さん【2】
赤裸々自慰行為宣言 遠藤遊佐のオナニー平和主義 第126回 謎の性医学博士
芳野流人生相談 10代からの飲酒案内【22】
読者代表yukiがイク! 第25回 東京・鶯谷「葵」花園花衣さん【1】
特選AVレビュー『野外ゲリラ淫乱SEX(乱丸)』
追悼 団鬼六: 団鬼六と『花と蛇』〜永遠の桃源郷へ 文=安田理央
大肛門大学|第89講 浣腸とゆとりの関係【3】
特選AVレビュー『痙攣オルガ人形3 アクメ爆裂タイプ(アートビデオ)』
スナイパーアーカイブ・ギャラリー 1982年7月号 読者告白手記「一度だけのアバンチュール」【2】
特選AVレビュー『「縄牢(二) -AKIRA NAKA’s緊縛[KINBAKU]ダイジェスト(二)-」(夢流想倶楽部)』
禁断ハード・ブリーディング・ノベル 「赤い首輪」第11章 学級奴隷・真弓【3】
立花 まひろちゃん新規登録!
5/14(月)〜5/24(木)は昼割(13:00〜16:00)・夜割(18:00〜21:00)♪
WEBスナイパー見たで! 入会金1000円 H/P指名サービス!
篠原じゅりちゃん新規登録!
当店でのお遊びがまだ無いお客様なら 3000円offでご案内!!
☆本日はSM日和♪池袋SM無我!ご新規様・SM初心者様大歓迎♪最大3000円OFF☆
淫乱女王と真性痴女が貴方の身体を舐め犯す!
『スナイパー見た』と仰って頂きますと、ご新規の方は3万円以上のコースがなんと5,000円割引!
随時お得なイベント開催中!!!!!
◇◇注目!池袋・無我!当店のみの特典♪『無料オプション』多数有♪よりSMをご堪能ください・・・◇◇
続きを読む>>>
EVEDVD-08_hyo1.jpg
EVE DVD vol.08
マゾ派男性に大好評の
オールカラー写真集
(付録DVD付き)第8弾!!
全国書店にて6月13日(月)
発売!
連載記事一覧
特集記事
SM初心者の方へ
風俗店情報
官能小説
コラム
AV情報
レビュー
フォトギャラリー
イベント情報
インタビュー
舞姫爛漫
青山正明の世界
やる夫がSM風俗に興味を持ったようです
遠藤遊佐のオナニー平和主義!
欧米フェティッシュ・ジャーナル
すあまにあ倶楽部
コルセティエの見る夢は
カヲリチャンネル
お尻の学校
アーカイブス
あぶらいふ
嗚呼、赤満講猟奇譚
マニアサイト探訪
背トク情報局
サイトマップ
A tribute to Dan Oniroku
追悼 団鬼六
『美少年』(新潮文庫)
著者=団鬼六
発売日:1999年01月
出版社:新潮社

追悼 団鬼六
グチグチいってる男が思い切り女に捨てられる話が読みたい! グチグチした男は思い切り不幸になればいい! そんな話をグチグチした本人が書いている 団鬼六レビュー『鹿の園』
日本人のSM観に多大な影響を及ぼした小説家・団鬼六氏。それは団鬼六というひとつのジャンルであり、日本における官能という文化を語る時、避けては通れない歴史の分岐点でもあるでしょう。去る5月6日に永眠された氏を悼み、WEBスナイパーでは「追悼 団鬼六」と題した特集記事を掲載して参ります。第3弾は切れ味鋭い映画レビューでお馴染みのターHELL穴トミヤ氏が、新潮文庫『美少年』に収録された短編「鹿の園」を紹介。団鬼六作品の隠されたツボにスポットライトを当てていきます。
 | 
団鬼六はなんかいつも「嫉妬にくるった」とか言って、「その夜、私はまんじりともせず、冴えた目で天井の木目を追いながら過ごした」とか言って、性の享楽者っていうか、実は性の享楽者になりたいワナビーの、とほほ話みたいのが多いのが意外です。
この『鹿の園』しかり、他には同じ『美少年』収録の「不貞の季節」や、又は新潮文庫の『檸檬婦人』収録の「卑怯者」なんかでも、変態セックスで盛り上がりまくり!というよりは、そうしようとして、ところが脇から出て来た肉食系の男に油揚げをかっさらわれ、本人はというと「今、こんなことされてるに違いない!」と暴走する自分の妄想にもだえ苦しんでいる。根が臆病なくせにいつも欲望だけは一人前の団先生なのですが、それって人ごとではない訳です。

『鹿の園』は、私こと団鬼六が会員制のSM社交会を作ろうとするところから始まる短編で、表題になっている会の名称は、フランス王ルイ15世のために作られた娼館が由来。そんなインテリ趣味な名前をつけていても、会自体はそもそも、「知り合いの古美術商の愛人『綾子』があまりに妖艶な美人であるのみならず、『実はマゾなんです』という告白におよぶにつれ我慢できなくなった『私』が、密かに半ば彼女の加入を期待して立ち上げた」という経緯からして、言ってみればもうムッツリ助平、奥手の文科系男の大作戦になっている訳です。
そしてこのインテリ趣味のもくろみは、実際には童貞ホイホイでしかなかった!というのが導入で、トホホな展開に内心忸怩たる思いを抱えながら、パッと見は悠然と構えている大作家。そんな「私」が、自らのインテリを解さない変態たちを内心密かに見下しつつ、肝心な時には一線を軽々と越える彼らを前にして、毎回一人ビビっている。これが前半のスタイルです。
その場で一人だけビビっている「私」を冷静に書く下りはとにかく可笑しい。読んでいくと、実は「私」は変態になりきれない、かなり小市民的な人間なのだと分かります。スワッピングマニアの夫婦の妻とよろしくやった後、「ね、団さんの奥さんも交えて今度どうですか」と頼まれれば、「それはちょっと」と腰が引けてしまうし、自ら立ち上げた会の会員には「谷ナオミの元にオシッコを貰いに行く」ミッションを課せられて、板挟みになって両方から怒られたりしてしまう。まったく小物なんだけど、しかし毎回、変態たちに引っ張り回され驚いてばかりの「私」だからこそ、同じく書き手が驚くことによって進んでいくジャンルの「旅行記」よろしく、これも変態という未知の国に分け入っていく、探検記になっている訳です。

さてその「私」がついに行き着く場所が、大阪の大実業家「山崎」という男の家で、ここから話は一気に佳境へ入っていきます。「山崎」は酒の次にSMが好きと豪語し、実業にすぐれ、教養などはまるでない全身湿った亀頭みたいな男なのですが、「私」はひょんなことから、彼の私設SM劇団を見せられることになります。するとそこでは仕事上の仲間から、近所のSM愛好家、それにこの「山崎」の実の息子である2人までもが参加する、恥も外聞もない破廉恥ショーが繰り広げられていたのでした。
実の息子さえ巻き込むあまりの反道徳性にクラクラしつつ、これぞ本物の「鹿の園」ではないかと「私」は思います。真の快楽教団を作るには、道徳から完全に自由になる、この男のような馬力が必要だったのです。

やがて、勝手に自分の女だと思っていた他人の愛人「綾子」が、案の定この俗物にまるでブラックホールのように吸い込まれてしまいます。血走った知人から「実はもう5日も、『綾子』が大阪に行って戻ってこない」という話を聞いた瞬間の「私」の「ああ、こらあかんわ」という台詞。これぞこの話の肝ではないでしょうか。この一言に、行動はできないが、理解は出来るインテリ・ワナビーの悲哀と諦め、そして爆発する妄想と嫉妬の全てが詰まっているのです。

この話のテーマは所有や嫉妬との葛藤です。道徳というものは、所有欲の体のいいごまかしなんじゃないか、いやでもその道徳のない世界に耐えられるのか。でもそんなことはどうでもよくて、やっぱり「ああ、こらあかんわ」これが最高なのです。その瞬間、心の中では自分が一番だと思っていて、所有欲が強く、その実臆病だった「私」が爆砕する。アメリカンニューシネマのような爽快感がそこにはあります。

ところが話はそれで終わりません。その後、「私」もまたそのブラックホールへと、自己崩壊へと吸い込まれていってしまうのです。「爆砕するだけで終わりなんて許されへん! さあ、分かったら男になるやんでえ!」という、団先生の草食系である自分へのダメだしが聞えてきます。その先に地獄があるのか極楽があるの分かりませんが、それがひいては妄想童貞男子への叱咤にもなる、そんな温かい一品なのでした。

文=ターHELL穴トミヤ

関連記事

追悼 団鬼六
harrehare_index.jpg
団鬼六と『花と蛇』〜永遠の桃源郷へ 文=安田理央
harrehare_index.jpg
小野塚カホリが描く団鬼六の『美少年』〜底知れぬ私小説と漫画の深み 文=永山薫
harrehare_index.jpg
グチグチいってる男が思い切り女に捨てられる話が読みたい! グチグチした男は思い切り不幸になればいい! そんな話をグチグチした本人が書いている 団鬼六レビュー「鹿の園」 文=ターHELL穴トミヤ
harrehare_index.jpg
証言「私と団鬼六」〜谷ナオミの時代へ
anahell.jpg
ターHELL 穴トミヤ  ライター。マイノリティー・リポーター。ヒーマニスト。PARTYでPARTY中に新聞を出してしまう「フロアー新聞」編集部を主催(1人)。他にミニコミ「気刊 ソーサー」を制作しつつヒーマニティー溢れる毎日を送っている。 http://sites.google.com/site/tahellanatomiya/
 | 

f_pepper270x65.giffuzokudx_l.gif

大洋AV540x60