文＝遠藤遊佐

エグいポーズの画像をコラージュした、いかにも低予算のインディーズっぽいパッケージ。こういうAVってつくりが粗雑な分、欲望だけがグイグイ押し出されててすっごいエロかったりするんですよね。
実際にはもちろん計算してやってるんでしょうが(なんてったってメーカーは元来丁寧な作品作りに定評のあるドグマ)、ついつい期待が高まっちゃう単純な私。

で、実際に再生ボタンを押してみたら、これが大当たり!　めちゃめちゃエロい!
監督は“ソフトな鬼畜"でおなじみのビーバップみのる。そしてHな高額バイトに挑戦するのは“たぶん日本で可愛い保母さん"みほちゃん(24歳)なんですが、もうね、何が素晴らしいって、このみほちゃんのオッパイですよ!
デカイいの、小さいの、黒いの、ピンク色の……世の中にはいろんな乳輪があってどれもそれぞれ味わいがありますけど、彼女みたいに赤くてプックリした乳輪ってのは別格。こんないやらしい乳輪にはなかなかお目にかかれるもんじゃありません。

保母さんなだけあって清楚で小奇麗なルックス。美人すぎない可愛らしい感じが魅力のみほちゃんは、合コンに言ったらすごいモテそうなタイプ。そんな子がどうしてAV出演を?

まずはみのる監督が「おこずかいとか足りてるのぉ?」「彼氏はいるのぉ?」と、頭悪そうな(でもなぜか憎めない)甘え口調でインタビューを試みます。
それに対して「お給料では生活するだけで精一杯で、欲しい物も買えない」「彼氏はいないし仕事が忙しくて、最近はHしてない」とはにかみながら可愛く答えるみほちゃん。
でも、そんな言葉に納得できるわけがない。
「可愛い子の『セックスしてない』は嘘なので、調べてみましょう」と、意気揚々とホテルへ乗り込むわけです。

密室に2人きりになって服を脱がると、そのエロパイっぷりにまずびっくり。そして足を開かせたところで、そのエロマンっぷりにまたもや驚愕。たいしたことしてないのにヌレヌレで10センチくらい糸ひいちゃってるんですよ。
恥ずかしげに「うふふ」と笑う顔のいやらしいことといったら!　保母さんなのに。

パックリ開いたアソコにローター押し付けてオナニーした後は、正常位、騎乗位置、窓辺で立ちバックといろんな体位を楽しむようにハメまくります。
何はなくとも接合部をしっかり見せつけようという、下品なカメラワークがとってもナイス。

続いては、薄暗い中でローションぬるぬるオモチャ責め。
3人の男に電マやバイブで責められながら、頑張って手コキ&フェラに精を出すみほちゃん。ぷっくりツヤツヤのエロ乳輪のいやらしさを、じっくり押さえてくれてるところはさすがです。

そして、最後はエプロン姿の保母さんスタイルで男優とセックス。
これがまた、可愛いやらエロいやら。ジーンズのお尻のラインを見ていると、オッパイだけでなく下半身もかなりムンムンしてるってことに気づかされます。

監督に「カメラ気にしなくていいからね〜」と言われ、大きなお尻をくねくねさせてオチンチンを味わうことに没頭するみほちゃん。このパートも彼女のエロボディを堪能できるエグいカットが満載でしっかりヌケますぜ。

真面目で恥ずかしがり屋でスケベで、一見清楚なルックスなのに脱いだらめちゃめちゃスケベな乳輪。ああ、みほ先生もう最高……!

というわけで、可愛い子の言う「セックスしてない」は、やっぱり嘘だということがわかった一本でありました。