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▼ 特選AVレビュー『キメセク 美少女にアルコールと媚薬をキメテセックス - 七咲楓花(ドグマ)』
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監督:ビーバップ・みのる
発売日:2010年9月14日
品番:ddb-141
収録時間:123分
定価:3,990円
メーカー:ドグマ

文=淫語魔


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お酒を飲むとやたら開放的になる女性っていますよね。ふだんはガードが固そうなのに酔ってくると急に女性のほうからべたべた体に触りだしたりして妙に体を寄せてくる。
これはその気があるのかなぁと思って誘ってみたらすんなり「ホテルへ直行」なーんてことも、ない話ではない。
逆にいくら飲ませてもあまり態度が変わらない人っていうのもいて、きっかけもつかめずそのままお別れなんこともあったりします。
それも実は向こうもその気だったのにこちらがわが女性のサインを見落としてるだけってこともあります。
どうせならわかりやすく酔っぱらってくれるといいんですど、ふだんから弾けているような人だったり、あるいは不思議ちゃんみたいなこだとさっぱりわからないんですよね。

七咲楓花ちゃんはそのあたりどうなんでしょうかねぇ。
この作品は「アルコールと媚薬でキメてセックスしちゃう」ということで、パッケージを見ると白目を剥いている写真があり、そしてパケ裏にはご丁寧に【七咲さんのいつもと違う性反応】なんて書いてあって、「恥ずかしがり屋さんなのにチンポをおねだりしてきます」「目が座ってボーッとしたり、突然絶叫します」「チンポが入ると泣きそうな表情をします」「演出していないのに白目を剥いていました」「心配になるくらいイキまくってます」とふだんとの違いをあげております。

七咲楓花ちゃんといえばフワフワした雰囲気が魅力の女の子ですけど、こんな天使みたい美少女がクスリでどんなふうに壊れていくのか期待がふくらみます。

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まずはみのる監督とのハメ撮りから。
最初は緊張気味の楓花ちゃんでしたが、いつものみのる監督のトークに徐々に乗ってきてビールと媚薬を試します。
ベッドに移動してセックス。

うーん結果から言うと、いつもの七咲楓花のカラミと大して印象は変わらないかなぁ。
楓花ちゃんはお酒を飲んでも顔に出ないタイプでしょうかね。
確かにいつもにくらべるとテンションが高いようにも見えるのですが、もともと要求されるプレイに対して従順なところがある方なので、みのる監督が言葉責めしても「入れたーい、おちんぽ」ぐらいのおねだりは「ふつうのセックス」に見えてしまいます。
スパンキングされようが焦らしプレイをされようが、素直で人のよさそうな性格が前面に出てしまってキメられて乱れまくっているって感じには見えません。
ふつうにかわいくて、ふつうにエロいセックスです。

これでも楓花ちゃんが好きな人は悪くないと思いますが、「キメセク」というタイトルで白目を剥くほどの乱れっぷりを期待した人には全然物足りないでしょう。
それはみのる監督も感じたみたいで、次では男優さん2人を投入して開脚緊縛のままイスに座らせます。

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マンコを突き出し拡げられたまま手指、電マ、バイブなどでクリ&アナルを責め。そして連続イカセ。

さすがに今度は動物の咆吼のような声が出始めました。
朦朧とし、ときには白目を剥き、何度もイカされ、おねだりして挿入。ピストンされながら首を絞められたり、口を押さえつけられたりしてセックスをします。
ただしものすごい乱れっぷりというよりは、朦朧とした中でセックスをするという感じでしょうか。

ドグマの専属女優になってからというもの、拘束やゲロ、鼻フックなどかなりハードなプレイをこなしてきた楓花ちゃん。そちらは苦痛からくるM女としての壊れ方でしたが、この「キメセク」は内面的な部分がぶっ壊れて朦朧とするセックスがテーマってことになるのでしょうか。

なんだかんだいって女の人が酔っぱらうと色っぽい。
これは痴女の原型のひとつかもしれない。
そういう意味では「キメセク」はSMではなくて、クスリを使った痴女ビデオなんでしょうね。


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