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▼ 特選AVレビュー『JULIA(HMJM)』
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監督:梁井一
発売日:2010年10月23日
品番:VGD-075
収録時間:135分
定価:3990円(税込)
メーカー:HMJM

文=遠藤遊佐 


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B100(J)・W55・H84cm。峰不二子を地で行くスレンダー爆乳で「これほどAV女優に適した体を持つ女はいない!」と言われるJULIA。
実は私も、彼女のボディを一目見てガツンとやられたクチ。
サイズだけではわからない部分(乳輪のデカさとか、柔らかそうなのに重力に負けずツンと上向きなところとか)も文句なしのいやらしさだし、それに見てくださいよ。この薄幸そうなザ・愛人顔! どうしたってドMにしか見えないじゃないですか!

従順なM女と爆乳が大好物というカンパニー松尾が、そんな彼女をハメ撮りする――と聞いたら、こりゃファンとしては期待せずにはいられません。
が、しかし。なんと撮影当日、カン松隊長がヘルニアを発症して撮影不可能になるというアクシデントが勃発。急遽、ハマジムの他監督とスタッフがオールスターで代打撮影することに――。

いやあ、面白いですねえ。
JULIAファンとカン松監督の無念の声が聞こえてきそうだけど、私としてはこういうリアルなハプニングってちょっとテンションが上がります。
弟たちが力を合わせてお兄ちゃんの留守を守る、みたいな感じ。代打の皆さんが四苦八苦する様子についつい感情移入しちゃうんですよね。

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カン松隊長からのSOSのメールを受け取り、まず駆けつけたのは新人の梁井監督。
全体監督を引き受け、ハマジム定番の公衆トイレプレイでJULIAの極上ボディをチェック。

続いては、リアル人妻のハメ撮りを得意とするタートル今田監督のハメ撮り。
運転しながら何気ない会話を交わしたり、話を聞いたりするうちに相手の素を引き出しグイッと入り込んでいくのがこの人の持ち味。
白昼のホテルでの自然なハメ撮りはなかなかエロかったんだけど、終わった後の感想を聞くと2人とも納得いかなかったっぽい。

3番手には、今は監督を引退し裏方にまわっているアキヒト監督が登場し、白衣姿のJULIAをオモチャ責め。

そして4番手は、素人童貞の巨チン兵・KENSAKU監督と、野獣・花岡じったの強力タッグ。
妄想気質のKENSAKU監督は、メートル越えの美爆乳を見てるだけでブリーフの下のイチモツがギンギン。そんな彼を妖艶にほほえみながら翻弄し、包みこむようなパイズリで昇天させてしまうJULIA。
火のついたカラダは、ハマジム作品の常連・花岡じったが激しいファックでシメてくれる。“日本一AV女優に適した体”を持つ女と、泣く子も黙る野獣男優とのセックスは、まさに肉弾戦であります。

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エロのアイコンみたいな彼女を、松尾隊長のいない状態でどう料理するか。
それぞれが自分の得意な演出を駆使して、なんとかこの撮影を成功させようとする。でも、見た目に反して案外サバサバとしたタイプ(らしい)JULIAは、そううまく攻略されてはくれません。がっちりモノにできたかというと、正直微妙。

純粋に“エロくて抜けるか”いう観点から見れば少々とっちらかった感は否めないけれど、それとは別のドキュメント的な面白さがある一本。
なんといっても、カンパニー松尾以外のスタッフはオールスター出演ですからね。ハマジム監督陣の自己紹介的な意味でも楽しめるんじゃないでしょうか。

うーんしかし、この作品を見たら、さらにカン松隊長×JULIAのハメ撮りを観たくなっちゃったなあ。
他のファンも、きっとそんな気持ちになるはず。
ハマジムさん、是非近いうちにリベンジよろしくお願いします!


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