文=安田理央
「見ず知らずの男に強引かつ乱暴に犯されたい」という願望を持つ35歳の人妻、高瀬紗耶香(仮名)さんが、調教師バロン佐藤の元を訪れた。そして、彼女の欲望を満たすための調教の宴が始まる……。
まぁ、いつものバロン佐藤モノです。ミネック作品もそうですが、あの独特のしゃべり口調が苦手な人は苦手でしょう。でも、ハマる人には、グッと来るんですよね。バロンワールドとでも申しましょうか。
今回も「お前は皮剥き奴隷になりたいんだろう!」ですよ。皮剥きとは、クリトリスの皮を剥き上げることのようです。そして剥き上げたクリトリスを指で弾くという責めを紗耶香さんは大変お好みのようなのですね。
「皮むき奴隷は指弾きが好きなんだろう」
とバロンが言えば、紗耶香さんは、
「指弾きお願いします」「弾いて! 弾いて!」と絶叫。
すっかりバロンワールドにハマってしまったらしい紗耶香さんは、もはや理性の欠片もなくなり、快楽の虜とになっています。自ら腰を突き出して左右に振り、電マの刺激を求めるは、四つん這いになって股間を突き出してディルドオナニーをしたり。
この時、バロンが投げつける言葉がまたいいんですよね。
「下品だね。最低の動物だ。とても35歳の人妻がやることとは思えない」
「お前はもう人妻ではない。おばさんでもない。おじさんだ。チンポしごいて射精してみろ」
言葉責めにも色々ありますが、「お前はおじさんだ」ってのは。ちょっとすごいですよ。初めて聞きました(笑)。
そしてラストには、「見ず知らずの男に乱暴に犯されたい」という願望そのままに、花岡じったが突然登場して、ケダモノのように紗耶香さんに襲いかかります。毎度ながら、じったさんのケダモノっぷりには感動しますね。喰らいつくすという言葉がぴったりのワイルド極まりないセックス。そしてそれを受け止める紗耶香さんも、人間を捨てたような感じっぷり。バロンが責めて、じったが決めるという連携プレイもなかなかいいもんですね。
高瀬紗耶香さんも、決してナイスバティじゃないんですが、35歳ならではの熟した身体が実にエロくて美味しそうです。特にムチムチっとした下半身の肉付きが最高ですね。
ひとつひとつのプレイもじっくり丁寧に見せてくれますし、さすがアートビデオだと感心させられる円熟味のある作品でした。
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