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▼ 特撰AVレビュー『巨大ヒロイン(R)排泄凌辱 スパークガール編(GIGA)』
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監督:川森重
発売日:2010年1月22日
品番:JDSD-15
収録時間:本編71分 メイキング9分
定価:10500円(税込)
メーカー:GIGA
レーベル:ZEUS

文=遠藤遊佐


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すみません。スカトロ趣味のない私はこのタイトル見ただけで若干びびってしまいました。
だって、ヒロインが巨大だということはすなわち排泄物も巨大だってことですよね……。

高層ビルくらい大きい巨大ヒロインの一軒家サイズのアナルから雪崩のようなウンコがブリブリ。ああ、これは私のようなスカトロ趣味のない人間にとってはかなりヘビー。
しかも見てくださいよ、ヒロイン役の下平エミリ嬢。これでもかってほどウンコが太そうな顔してるじゃないですか!
(注・私が思う“ウンコが太い女性”とは、脂の乗ったねっとり系の肌をしていて、目力があり、鼻の穴がデカいタイプ。芸能人で言うなら宇多田ヒカル、中山美穂、竹内結子あたりであります)

とはいえ、どうせ見なきゃならないならいいウンコを!というのが人の情。怖いもの見たさも手伝って恐る恐る再生ボタンを押したんですが、意外にも見入ってしまいました。
ちなみにストーリーはこんな具合。

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宇宙人と戦うために作られた組織TAA(チーム・アタック・エイリアン)の一員であるエミリは、巨大化する能力を持った超能力者。宇宙人出現の噂を聞きつけ、とある工場に単身聞き込みに行った彼女は、ガルガンダ星人に操られる工場員達に襲われてしまう。
TAAの隊長である大沢はエミリを助けにやってくるが、彼もまたガルガンダ星人に操られ、部下であるエミリを痛めつけ凌辱する。
大沢にほのかな恋心を抱いていたエミリは、傷つきながらも必死に反撃を試みる。しかし大沢は敵に連れ去られ、街には巨大怪獣・星獣グラールンが現れ暴れ始める――。

ちょっとギャル風のエミリ隊員が工場員達に体中を舐め回されたり電気アンマにかけられたりするシーンも、ちょっと情けない雰囲気でグッとくるんですが、なんといってもエロいのは隊長・大沢とのカラミですね。
敵に操られているとわかっていても、恋しい人だと思うとやっぱり感じてしまうのが女の性ってもの。
中年男の包容力溢れる隊長に抱きしめられ、

「抵抗したいのに……抵抗しなきゃいけないのに動けない。どうして!?」

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なんて可愛いことをいうエミリ隊員。
そこから始まる長いベロキスが、これまた特撮ヒロイン物とは思えないいやらしさで、思わずジュンときちゃうんですよ。
大沢隊長役はドラマ物には欠かせない演技派ベテラン男優・小沢とおる。うーむ、どうりで素晴らしいねっとり感!
戦闘服の股間をイジられただけでメロメロになってしまうエミリ隊員の感じやすさもナイスです。

星獣グラールンと戦うために巨大化してからは、マスクのせいで顔すら見えません。でも、声が可愛くアテレコがうまいせいか、しっかりイマジネーションが広がります。
グラールンの触手でアナルに怪しい液体をたっぷり注入されたまま、巨大化した大沢隊長に犯されズボズボ挿入されるエミリ隊員。その姿が、ちゃんと感じてるように見えるんですよね。全身戦闘服に包まれてるのに、股間だけ見えてるっていうスタイルも妙に卑猥。

そして、シメはお待ちかねの巨大排泄。
マスクの上から隊長のザーメンをぶっかけられ、これまで我慢していた便意が爆発。四つん這いでカレーみたいな軟便をブリブリと……。
びびってはいたもののそれほど大量ってわけじゃなく、思ってたほど気にならずに楽しめました。……あれ、マニア的にはそれじゃダメなんだっけ?

でも、素人目に見ても、感情のあるたいへんいいウンコだったと思います。はい。


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