発売日:2010年12月19日
品番:TYOD-097
収録時間: 190分
定価:2,980円(税込)
メーカー:乱丸
文=淫語魔
西野翔ちゃんの野外露出プレイ作品です。西野翔ちゃんはカワイイだけでなく陵辱M女も誘惑痴女も人妻モノもロリ系妹モノもなんでも上手にこなすユーティリティプレイヤー。言葉の扱いがとてもうまく淫語も得意なので、個人的には大好きな女優さんの一人です。そんな彼女がどこまで乱丸色に染まることができるのか。しかも野外撮影で。
乱丸といえばクレイジーな女優のあえぎっぷりに度肝を抜かされることが多いわけですが、考えてみればそれってスタジオでの撮影だから人目をはばからずにできるわけで、場所を屋外に移したなら、はたしてどこまで乱丸テイストのカラミが見せられるものなのでしょう。
そのあたりを注目しながら観ていたんですけど、少し予想外の内容でした。
基本は翔ちゃんが外を裸に近い格好で出歩き、そこに居合わせた男性たちに大胆なボーズを見せつけるという流れになっています。衆人環視の中、男優の愛撫にのべつ幕なしに淫語を言いまくり、腰を自ら振り立ててセックスします。
ただし見せつけられている男性たちは顔にボカシが入っていて、たとえば驚いている表情などが見られません。仕込みのエキストラだとしても顔出しNGだったのでしょうか。そのかわり反応がリアルで、たとえば最初こそ驚いて翔ちゃんのほうに顔を向けているのですが、そのうち慣れてしまうのか遠巻きにして隣の人と世間話などをはじめたりする。
たしかに実際にこういった場面に出くわしたらずっと釘付け状態になるってことはないのでしょう。
騒ぎ続けてくれないのは不満と翔ちゃんと男優さんが腰を繋げたまま野次馬のほうに近づいていくと、野次馬たちは結局その場から逃げ出しちゃう。AV的にはなんとももったいない反応のような気もしますが、実際のところリアルでそんな変態が現われたら普通は逃げますよね。
現実なんてそんなもんです。
さて野外プレイ自体は、「カーセックス、その後に木につかまり立ちバック」「プールサイドで二人の男にバイブ責め、連続潮吹き」「夜、道を通りがかったおじさんをつかまえてオナニーを見せつけフェラ抜き」「シャワー室、隣でシャワーを浴びている男がいる中、会話をしながら寸止め手コキ」「露天風呂で二人の男に見せつけフェラ」「サッカー場の真ん中、休憩中の選手のいる前でセックス」の6コーナー。3時間10分とたっぷりな内容。
西野翔ちゃんの淫声はあいかわらず素晴らしくて、車に寄りかかりながら立ちバックで、
「ああ、すごいハマってるの丸見えぇっ。あっあっあっ、ああっ、ああすごい、オマンコハマってるぅー! あっあっあっ、ああすごいぃっいっ、ああマンコ開いている。開いてるぅぅ。あっあっあっ、ああマーンコ開いてるぅううう。あ、すごいぃっ、すごいぃぃっ。あっあっあっあっ、ああダメぇ、いくぅーっ」
なんて言って失禁したり、あるいは通りがかりのおじさんを誘いこんで、
「通りかかってラッキーだったでしょ。おまんこ見れるよ、ほらぁ。んんっ、はぁー、こんなに近くでおまんこ見れることあんまりないでしょ。いっぱい見て。あたし、見られると興奮するの。あっあっ、おじさん、あぁ、ここ、おまんこ。あっあっ、ああ、おまんこほらぁ。んん、ほらおじさん見るからグチャグチャになっちゃった。うふふ、触りたい? ふふ、ダメぇ、見てて。おじさん見てるからこんなにグチョグチョになっちゃった」
とか言ってオナニーを見せつけたり。このほとんどのセリフが次から次へと飛び出してくるのですからさすがです。すべてアドリブでずーっと言い続けています。
そしてこのどちらのセリフからもわかると思いますが、「人に見せつけまくる」のがテーマのひとつですので、とにかく体を開いてポーズをとり、淫語を多用しつついろいろな角度から秘部や結合部などを見せてくれます。
そこだけ見るといつもの西野翔ちゃんにしては過激なほうなのですが、それでもなぜか長閑な印象を与えます。
思うに設定的にはクレイジーなカラミが健康的にすら見えるのは野外だと室内撮りよりも様々な自然の音が混じりすぎるからではないか。
たとえば一番最初のカーセックスですが、夏の撮影なのでしょう、ずっと蝉の声が鳴り響いています。この蝉しぐれが観ている側になにかのんびりした気分にさせるのです。
次のプール撮影では、水のせせらぐ音。その後も虫の音、シャワーの音、温泉につかる音など、観ている方もα波が出まくるんじゃないかってぐらい癒し効果のある音が満載です。これが都会での青姦露出プレイだとまた違うのかもしれません。
やはり自然の力って人の狂気を相殺させる何かがあるんでしょうかね。
いつもにくらべてどこか一風変わったところのある乱丸作品。いや実際のところ、蝉しぐれを聞きながらヌクというのもオツなものですよ。
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