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▼ 特選AVレビュー『M・ザーメン・トランス 春原未来 (ワープエンタテインメント)』

発売日:2012年12月7日
品番:DJE032
収録時間: 130分
定価:3980円(税込)
メーカー:ワープエンタテインメント

文=まな


老舗ぶっかけAVメーカーとしての側面も持つワープにおいて「ゴックン」にこだわり続け、数多くの人気シリーズを世に送り出している麒麟監督。
本当にエロい女優が現われるまで撮らないため、年に一本しか作られないというこだわりの『M・ザーメントランス』シリーズ。
最新作には、2013年1月でデビュー1周年を迎える話題のドエロ女優・春原未来に白羽の矢が立ちました。
彼女は上品な可愛らしい顔立ちと、感度バツグンのグラマラスボディを兼ね備え、さらにMっ気が強いご奉仕気質でもある、まさにAV女優をやるために生まれてきたような逸材なのですが、本作でも期待以上の天然ドエロっぷりを発揮してくれました。

最初のパートでは、テロップ(字幕)でのインタビューから入り、指示されるままにオナニーを始めます。
「胸に赤い痕がつくくらい、強く揉まれるのが好き」と言いながら、自分で激しく乳房を揉みしだきます。
もうのっけからMっ気丸出しの春原。
シックな紺のワンピースから自ら乳房を取り出し、乳輪を指でなぞったり乳首を引っ張ったりしているうちに、その眼はどんどんトロけていきます。
「触るのは胸だけでいいんですか?」と聞かれると、ちょっと拗ねたような表情で首を横に振り、照れ笑いをしながらM字開脚でパンツ越しにおまんこを開き、いじくり始めます。
みるみるうちにシミが出来ていく春原のパンツ。
「もしかして、濡れてますか?」と指摘され、自分でパンツの中に手を入れて確認すると、グチョグチョ、と生々しい音が響きます。
照れながら「ちょっと濡れてる......」と呟きますが、指でいじるたびにグチャグチャと響き渡る音は、それが決して少量ではないことを示しています。
そして自分のマン汁がついた指をペロッと舐める春原。
「自分の汁、舐めちゃうんですね」とツッコまれると恥ずかしがりながらも「体液が好き」と答え、パンツを脱いで指を挿れていきます。
身をよじらせながら徐々に激しく指を動かそうとする春原を、「あんまり激しくしないでね」「まだイっちゃダメですよ」と制すると、潤んだ瞳で不満を訴えてきます。
「チンポ、欲しいですか?」と問われると、「見たい、見たい......!」と即答。
すると画面横から、すでに大きく勃起したチンポが登場します。
「大きくなってる」と途端に笑顔になった春原は、早速チンポをくわえようとしますが、スルッとかわされてしまいます。
「見るだけですよ」とお預けされると、もの欲しそうな表情で舌をチロチロと動かしてみせる春原。
今にもチンポにしゃぶりつきそうな春原に、「じゃあ、握るだけですよ」と許可を与えると眼を輝かせてチンポを握りますが、それだけで満足できるはずもなく「チンチンにチュウしたい」「パクッてしたい」と、どんどん要求はエスカレートしていきます。
「一回だけですよ」ということで、チンポの先に丁寧にキスをしてから嬉しそうにくわえこみますが、ついつい何度もしゃぶりつこうとして、またもやお預けをくらってしまいます。
鼻先にある勃起チンポを切なげに見つめながら「こんなに近くにあるのに......!」と涙目で抗議する春原に、「どうしてもしゃぶりたいならお願いしないと」と促すテロップ。
大きな眼で画面外にいる勃起チンポの主を見つめながら、「おチンチン舐めていいですか」とおねだりします。

しかし、このお預けされている春原の、内から溢れ出す性欲を抑えきれない表情は、ものすごいエロいと同時に大変S心を刺激しますねぇ。
ついついしつこくお預けしてしまう気持ちもよくわかります。

そしてお預けを解かれた途端、深くチンポをくわえこみ、ジュブジュブと幸せそうにしゃぶる春原。
「精子飲ませてくれますか?」とゴックンまでおねだりして、手コキとフェラで射精へと導きます。
口の中に出された精液はもちろん、まだチンポに残っている分まで残さず搾り取り、舌の上で転がしたり、指でつまんだりして心ゆくまで遊んでから、すべて飲み込んでしまいます。
「もっと欲しい。今の美味しかった......」とさらにおねだりする春原に応えて、後ろで待機していた汁男優たちが次々に口内射精していきます。
ひとりひとりの精液をしっかり味わい、こぼれそうになると「もったいない」と言って手ですくいあげるそのさまが、なんともいじらしい。
いくら飲んでも、「もっと欲しい、濃いの欲しい、あったかいの大好き」とおねだりは止まりません。
最後の8人目の精液は、特に念入りにグチュグチュと口の中で転がして泡立てたうえで「一回どんなの出たか見たい」と、手のひらに出してみせます。
「すごいドロドロしてる」と精液を指でグニグニ触ってから、もう一度口の中へ入れて飲み干します。
最後に「なんか癒された......」と幸せそうな顔で感想を漏らす春原には、観ているほうも癒されます。

二番目のパートでは、さらに大人数の汁男優に囲まれ視姦されながら、メインの男優とじっとりセックス。
Mっ気の強い春原に「乱暴されるのが好きなの?」と聞きながらも、割合やさしく愛撫するこの男優に、人柄の良さが垣間みられます。
たっぷりの前戯でトロトロになったところでバイブを挿れて立たせると、狂ったような激しい喘ぎ声をあげながら「イってもいいの? でももうちょっと楽しみたい! あぁぁイく!」と叫び、ガクガク震えながらへたりこんでしまいます。
「先にイってごめんなさい」と泣く春原に「チンポが欲しかったら皆にお願いして」と指示すると、「おチンチン入るとこよく見てて欲しいです。気持ちよくなった証拠見せて、白いのいっぱいかけて!」と声を震わせながら懇願します。

こうしてようやくチンポをハメてもらえたのですが、深々とささったまま動く気配のないそれに、再び焦らされる春原。
潤んだ瞳で見つめながら、シャツの裾を引っ張って無言のおねだりをすると、突然深く一突きされてしまいます。
このおねだりも、不意打ちで突かれて驚きつつも嬉しそうに喘ぐのも、すごい可愛くてたまらないんですよねぇ......。
そのまま容赦なくチンポで突かれまくって喘ぎ声を抑えられない春原に、男優も本気で欲情している様子。
本来挿入シーンがそれほど好きではない筆者ですが、この挿入はグッときました。
ふたりが本気で感じて夢中になっているのが、画面越しに伝わってくるようなカラミなんですよねぇ。

そして挿入したまま連続20人弱の連続顔射&ゴックン。
「見たいのに見えない、精子出るとこ見たいのに......」と、顔中精液でドロドロで眼が開けられないのを悔しがる春原。
顔に溜まった精液を口の中に流し込んで、なんとか眼を開けます。
開けた眼が充血しているのが可哀想なのですが、楽しそうにすべて飲み干して、顔中に精液を塗りたくる春原の姿からは、充実感がみなぎっています。

三番目のパートは、ツインテール&セーラー服コスプレでイラマチオ。
正直、このセーラー服コスプレはあんまりしっくりこなかったです。
春原はやっぱりお嬢様っぽいシックなファッションが似合うんですよねぇ。
しかしそれを差し置いても、春原の貪欲にチンポを求める姿勢は見事。
イラマチオで苦しそうにむせながらも、自分からまたチンポにむしゃぶりつく姿は、まるで乳を求める赤子のように、本能のみで動いているよう。
イラマチオされながら、またも画面外で控えている汁男優の連続顔射を受けますが、6人目ぐらいで「次は?」とさらに求めたり、口からこぼれた精液は舌をいっぱいに伸ばして舐めとったり、本当に底なしのザーメン欲です。

最後のパートは、メインの男優とのカラミと20人連発顔射&ゴックン。
このパートでは途中で電マを使うのですが、ものすごく感じて喘いでいるのに、「機械じゃイヤ!」「ぬくもり感じたいのに......!」と泣いてそれを止めるシーンが印象的でした。
「だっておチンチンあるじゃん、何でそっちじゃダメなの。そっちがいい!」と子どものように駄々をこねる春原を、なだめてやさしくキスする男優がいいですねぇ。
この後お望みのチンポを挿れてバックから突かれてるとき、春原の眼の焦点が合ってないのも本気度が高くてグッときます。ロンパリエロス!
20人分の精液をかけられているシーンでも、「もっと新鮮なザーメン欲しい、だってこんなたくさんDNAもらえてるんだよ」「二発目出る人いないの?」などの名言連発で、ラストにふさわしいハイテンション。

すべての精液を飲み尽くした後、「お疲れ様です」と言葉をかけられても「疲れてない」と笑顔で即答する春原。
「すごい幸せだった。だってこんなたくさんの人に出会えることないもん。気持ちいい証拠でしょ、精子って。嬉しかった......ありがとう」と泣き笑いしながら語る春原に、ピュアにじーんときました......。
普通に考えれば、何十人もの精液をかけられて飲み干すなんて、かなり過酷な撮影に違いないのに、あまりにも無邪気に語る春原を観ていると、本当に疲れていないんじゃないか、と思わされてしまいます。
ぶっかけはAVでも実際のセックスでもまったく興味のなかった筆者ですが、本作を観て「人生で一度くらいは、かけられてみるのも楽しいんじゃないか?」と考えてしまいました。


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