監督:裏川幸
発売日:2012年2月25日
品番:ADV-R0614
収録時間:80分
定価:17,115円(税込)
メーカー:アートビデオ
文=遠藤遊佐
20XX年、世界恐慌の波及による国家経済破綻や社会の荒廃に伴い、少年犯罪の激増、粗暴化、凶悪化が顕著に見られるようになった。そこで政府はとある法案を可決した。
「聖少年少女健全育成法」――。
とまあ、そんなプロローグから始まる不穏なムードの1本。
色白・黒髪・ツインテールと三拍子揃ったロリータ女子校生が薄暗い地下牢に監禁され、“純潔に関する罪”で裁かれます。
“純潔に関する罪”がどんなものなのか(こんな顔してヤリマンなのか、はたまた大好きな彼氏とちょっとちちくりあっただけなのか)はわかりませんが、彼女を待っているのは、もちろん拘束具や電マ、蝋燭なんかを多用した性拷問。
「不純異性交遊で捕まった女の子を性拷問にかけるなんて、スリに金やるようなもんじゃないの……?」と思いつつも、水嶋あいちゃんの責められっぷりがカワイイので、ついつい見入ってしまいます。
プレイ内容は、まず両手拘束&ボールギャグで上半身の自由を奪っての下半身責めから。あいちゃんのオマンコはパッケージを見てもわかるようにツルリと愛らしいパイパンなんですが、子供のそれとは違って、ぽってり熟れた感じがなんとも卑猥。そこに指を入れてクチュクチュすると、愛液だかオシッコだかわからない液がツツーッと垂れて男の腕まで濡らします。
お次は首と手を拷問器具みたいなやつで固定して、後ろからちっちゃいオッパイをモミモミし、鼻フックでこより責め。この拘束器具ってアートビデオ作品ではよく見ますけど、被虐感があってイイんだよなあ。
器具が出てきたのをきっかけに、責めはどんどんエスカレートしていきます。大の字に縛ってローター&蝋燭責めにしたり、パールのついたヒモでオイルだらけの股間をこすったり……。責め役人の役得なのか、いきなり牢の中に入っていってイラマチオさせたりなんてシーンも。
イカセ物や性拷問って“激しければ激しいほどガチ”みたいな風潮がありますけど、個人的な好みを言わせてもらえれば、激しい中にもやっぱり女の子の愛らしさみたいなものが残っててほしい。絶叫よりは、甘えるようなすすり泣きにグッとくるんですよね。
ましてや、この作品はタイトルにもあるようにロリータがウリなんだからなおさらです。
その点、この水嶋あいちゃんはかなりいい感じ。よく見ると顔立ちはわりと大人っぽいんだけど、鼻フックを見たときの「えっ!?」てびっくりした表情とか、ハサミでパンティを切られそうになったときの弱々しい泣き声とかはまさしくロリ!
小さな口元とキュッとしかめた眉で「こわい……こわい……いやらぁ〜」なんて言われたら、もっといじめたくなっちゃいます。
そして、特筆すべきはやっぱりツルツルのパイパンマンコ。さっきもちょっと書いたように、肉付きがよくてほどよく熟れてるのが素晴らしい。
大きく足を開き電マ責めにされるシーンがあるんですが、極小パンティからぷにぷにのマン肉がはみだしてる様子はなんともいえない趣ですよ! もう、全国の女子高生は全員パイパンにしちゃえばいいんじゃないでしょうかね。
後半、アナルとマンコの両方にバイブをブッ刺され、ついにアクメに達してしまうあいちゃん。ラストは立派なメス犬に成長し、自ら男にまたがって腰を振りまくります。
うーん、この「聖少年少女健全育成法」、どう考えても性犯罪を助長させてるようにしか思えないんですが……まあ、いっか。
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