ちょうど私が実家に帰省していたとき、オトンの同級生が入院したという連絡が入った。定年を過ぎたオトンの友人たちは、すでにガンなどで亡くなっている人も多い。今までは、友人が入院しても、仕事が忙しくてお見舞いに行くこともできなかった。しかし、現在は年金暮らしで時間はいくらでもある。
オトンは、すぐにお見舞いに行こうと思い、この同級生の入院先を調べようとした。しかし、周りの友人たちの口からは、
「お見舞いには行かない方がいい」
「そっとしてあげたらどうか?」
という回答しか得られず、入院先も教えてくれなかった。
オトンは、「友達が入院したというのに、なんて冷たいヤツばかりなんだ!!」と憤慨していたが、ようやく友人の一人から強引に入院先を聞き出したのである。オトンは、お見舞いの花束と果物カゴを用意すると、急いで病院へと向かったのであった
す「おっ、オトンが帰ってきた。で、どうだったの?」
オ「昨日、手術したみたいだよ……」
す「手術は成功したの?」
オ「そんなに難しくない手術だから、大丈夫だよ……」
す「よかったじゃん」
オ「まあね……」
す「さっきから元気がないけど、ひょっとして大変な病気だったの? 余命が短いような病気なの?」
オ「そんなことはないんだけど……」
す「なんだか、不安になるなぁ。病名はなんだったの?」
オ「……」
す「ひょっとして、かなり悪いの? 末期ガンで、手術の施しようがないとかなの?」
オ「……。病名は、『脱腸』だってさ……。明日、退院だってさ……」
す「脱腸の手術でお見舞いに来られたら、向こうはかなり迷惑だっただろうね」
オ「なんだか、もの凄く気まずい空気になったから、すぐに帰ってきたよ」
す「たぶん、大切な友達を一人なくしたと思うよ」
<閑話休題>
WEBスナイパーのコラム『鬼畜姫きめらちゃんのミクミクレイパー大作戦!』を読んでいたら、「女子のお布団での話題は801」だと言うではないか!! ほんまかいな。
まぁ、お年頃の男子がお布団の中でする話は、抱き枕のことばかりだからな。きめらちゃんは知らないだろうけど。枕を粗雑に扱う『枕投げ』なんて、今では行われていないかんね。それどころか、最近の修学旅行では、枕を抱いた男子たちが、こんな会話をしているらしいんだよ。
A「お前、抱き枕には何を被せてる?」
B「コンドーム」
A「やっぱ、避妊は大切だよな。……って、おいッ!! 抱き枕カバーの話だよ」
B「ああ、抱き枕とのエッチの話じゃなくて、カバーの話ね。オレの場合は、セーラー服か体操服だね。お前は?」
A「オレは、ナース服かOLの制服だね」
B「お前、年上好きだもんな」
A「ところで、Cは何を被せてるの?」
C「オレも、Aと同じで年上好きだよ。特に、赤い『ちゃんちゃんこ』なんか、いいよね」
A・B「還暦フェチかよ……」
ついでに、私も「こぱぁ!」とケツの穴を全開にしながら、詩を書いてみました。きめらちゃんがいうところの『キモイポエム』です。
〜部屋と抱き枕とすあま〜
お願いがあるのよ 私の枕になるあなた
大切に思うのなら ちゃんと抱かれて欲しい
オナニーするときは 必ず側にいてね
私はチンコを絞って
(宮地)奈々ちゃんのDVDで一緒にイこう
部屋と抱き枕とすあま 愛する枕(あなた)のため
毎日エチケットブラシをかけていたいから
時々(セーラー)服を買うからね
愛する枕(あなた)のため
ブルセラショップに通わせて
らんらるー
ところで、きめらちゃんのコラムの中に、
『すあまさんはSunShopによくいらっしゃるようですから、もし電マ三角馬をハァハァしながら舐めてる輩がいたら「きめらちゃんの仇!」と直腸カンチョウをキメてやって下さい』
という一文がありましたが、そろそろトイレに行ってもいいでしょうか? 先ほどから、自ら行った直腸カンチョウのせいで、お腹がゴロゴロと鳴ってます。
嗚呼、電マ三角馬なんか、舐めなきゃよかったよ……。
(続く)
上へ |
カテゴリ一覧へ TOPへ |
■広告出稿お問い合わせ ■広告に関するお問合せ ■ご意見・ご要望 ■プライバシーポリシー ■大洋グループ公式携帯サイト |