奈津美・哀歌〜【エピローグ01】
奈津美・哀歌〜【エピローグ01】
朝、北栄学園高校の校門の前に黒塗りのベンツが止まり、中からセーラー服に身を包んだ清楚な美少女が降りた。奈津美だった。
奈津美はベンツを運転する黒田にぺこりと頭を下げると、校門をくぐる。
登校途中の坊主頭で詰め襟姿のむさ苦しい男子生徒たちが、奈津美に挨拶をする。しかしなれなれしく声をかける者はいない。誰もが奈津美を眩しいものを見るような目で、うっとりと見つめていた。奈津美は、この学園のたった一人の女子生徒であり、学園中のアイドル的な存在となっていたのだ。
奈津美が権堂の屋敷の門をくぐってから3ヶ月が過ぎていた。権堂は、それまで奈津美が通っていた県立の女子校から、自分が実質的に経営している北栄学園高校へと転入させた。北栄学園は男子校であったが、数年後に共学化を目指していて、その実験という名目で奈津美をたった一人の女生徒として入学させたのだ。血気盛んな男子学生の群の中に放り込まれた奈津美だが、なにしろ学園の権力者であり、この地域を実質的に支配する権堂の養女ということで、失礼な態度を取るものは誰もいなかった。飢えた狼のような男子生徒たちは、奈津美を性欲の対象として眺めることももちろんあったが、むしろ学園のアイドルとして崇めたてるようなムードが強かった。誰もが奈津美を大事なお姫様として扱った。
権堂の屋敷では、毎晩過酷な性的調教を受けさせられ、セックス奴隷として開発させられている奈津美だが、学園に登校している時だけはその境遇を忘れることが出来、高校生活を満喫していた。
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