発売日:2010年11月13日
品番:MUKD-147
収録時間: 100分
定価:2,980円(税込)
メーカー:無垢
文=遠藤遊佐
私がいつもオナニーしながらAVを観ているときにグッとくるのは、華のあるアイドル系美少女か、もしくは巨乳でパイパンでいやらしい言葉を口走りながらイキまくるスケベタイプがほとんど。
でも、どういうわけか無垢作品の場合はそうじゃない。パッと目立つようなルックスでなくても、おっぱいが小さくても、反応イマイチでもエロい女の子がいっぱいいるんですよね。いや、むしろその控えめさこそが卑猥というか。
ブルセラ物にあんまり淫乱な子が出てくると、逆にちょっと萎えちゃったりなんてこともあるくらいです。
そういう意味では、本作に登場するかなでちゃんは、地味かわいくて無口でいつも困ったような顔してるくせに、でもヤッてるうちにジワジワと「エッチ大好き感」が出てくるというパーフェクトに無垢向きの女の子。
どこかで観たことあるなと思ったら、2年前に1本目の『かなで』もWEBスナイパーでレビューしてるんですよね。でも、1本目よりもこちらの2本目のほうがエロ度は格段にアップしています。
いつもはブルマーやスク水でハメ撮りにバリエーションをつけている無垢ですが、本作のコスチュームは王道の制服のみ。
まずシーン1は、ちょっと幼い感じのセーラー服を着て、古い和室でおじさんとセックス。畳の上に敷かれたせんべい布団が淫靡な感じです。
ほとんど化粧っ気がないかなでちゃんのぽんわり顔を見ていると「こんな子がオヤジのチンコ挿れられちゃうの?」と思ってしまうけど、これがなかなかどうして! カメラを持ったオジサンともう1人のオジサン(男優役)の2人がかりでカラダをいじくりまわされて、パンティの股間をじっとり濡らします。
前作にはなかった3P、さらに四つん這いで責められると目の前には自分の痴態が映し出されるモニターが。こりゃ興奮しちゃうでしょう。
フェラも前より好きになったみたいで、カリの部分を舌先でチロチロしたり、タマを舐めながら手でシコシコしたり、顔に似合わぬテクニックを見せてくれるかなでちゃん。
そして、挿入されて小刻みにピストンされるとほっぺを赤くしてヨガり、チンポを抜いた途端になんとジョワ〜ッとお漏らし。布団に広がる黄色い液体……。なんてはしたない子なんでしょうか!
気持ちよくてわけわかんなくなっちゃったのか、案外毛深い未処理のアソコに中出しされた後にもやっぱり失禁。1回のセックスで2度もお漏らししちゃってます。
場面変わって、シーン2の制服は青いリボンタイにハイソックスのお嬢様風。リップグロスなんて塗っちゃってちょっと薄化粧したかなでちゃんが、ベッドのある自分の部屋らしき場所でオジサンをフェラ抜き。
ちょっと困ったような無表情でパックリ咥え、無言のままデカチンを舐めまわす少女。やる気がないように見えるのに、タマのほうからレロレロ舐めあげたり、口マンコで激しく首をふってしごきあげたり。百戦錬磨の痴女に負けないくらいの激しさです。
でも、お顔にたっぷり発射されると「なんでこんなことが起こったの?」っていうふうな顔してるんですよね。
無垢に見えてスケベ。スケベに見えて無垢。このギャップがたまらないわけですよ。
そして最後は、リビングルームでのセックス。
最初の頃に比べると表情がやわらかくなった彼女。パンティにローターを仕込まれたままオジサンのおちんちんを咥え、ゆっくり膣内を探るような指マンにこれまでにない大きなアヘ声を上げます。挿入した後も、腰を振りながらカメラに目線を向けたり、接合部を見せつけるように騎乗位で腰を振り立てたり、ずっと困ったような顔をしてた少女が一気にエロさを開花。
まだまだ無表情だけど、お口の中に発射された後じっとこっちを見つめる目は、オジサン(いや、オチンチン?)に対する好意に溢れておりました。
地味で素朴な女の子が、秘めたスケベさを徐々に露にしていく姿にドキドキしてしまう1本。1作目の『かなで』と見比べるのも一興です。
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