発売日:2012年5月4日
品番:HODV-20763
収録時間:120分
定価:2940円
メーカー:h.m.p
文=淫語魔
雲一つない青空にまぶしい太陽と水平軸のプロペラ風車。プロペラは風を受けてグオングオンと回っている。
そこへふわふわのベレー帽をかぶった女の子が現われ、透明アクリルの石を持って天にかざす。BGMはサティを思わすようなピアノ。
そして女の子のモノローグ。
「2011年10月。地球に接近し、衝突するかもしれない彗星があった。エレーニン彗星。
彗星がぶつかったら世界が終わって、なにもかも粉々になるのかなって考えたらちょっとだけ不安になったけど、私は消えて、ここではないどこかへ行けるんだって思ったら、それもありなんじゃないかなぁと思った。
けれど、彗星はぶつからず、かすめっていったあの夜。私は空から堕ちてきたこの石を拾ったんだ。
きっと、彗星のかけらなんだと思う、って言ったら誰かが笑った」
モノローグの間、公園のようなところで歩いたりする女の子のイメージショット。そしてしばらくして、はにかんだ女の子の顔のアップと白抜きのタイトルテロップ。
「ガールズライフ ゆうきちせ 明日、世界ガ終ワルカモシレナイカラAVデビュー」
ここで言わされていることは企画者の好みなのか、それともゆうきちせの雰囲気をふまえての脚色なのか。
確かに黒髪でつぶらな瞳のゆうきちせは、あきらかに不思議ちゃんのニオイがする。
まずは車の中でのインタビューシーン。
初恋はいつかとか、セックスする瞬間はどういう気持ちかとか聞いていく。
そして最初のセックス。
ここでは男優の小田切ジュンが新人のゆうきちせを巧みにリードして、初々しいセックスを演出する。ちせは何をするにも「恥ずかしい」を連発し、羞じらいと戸惑いを見せるが、まんぐり返しをされ、指マン・クンニでいかされると、急にスイッチが入ったのか、自分から小田切にキスを求め、乳首舐めからフェラへと素直に愛撫をする。
そうやってさんざん気持ちが高まった後、いざ挿入する段になってまた急に羞じらう素振りを見せる。
「やめる?」
小田切が尋ねると、ちせはブンブンと首を横に振る。
「ほしいでしょ?」
「うん」
「ちゃんと言って」
「ほしいです......」
正常位で挿入。何度か突くと再び素直な反応になって「気持ちいい」と何度か口にする。騎乗位、覆い被さりのキス。後背位、背面騎乗位、座位気味での挿入の仕直しで最後は正常位。
顔射されて、小田切が促すとここも嫌がることなくお掃除フェラして精子を口に入れる。
イメージシーン。オナニーについてのインタビュー。
そしてオナニーシーン。部屋の中、フローリングの床の上でオナニー。途中から小田切がやってきてローターを使って絶頂の手助けをする。
そして再びイメージシーン。インタビュー。シャワー室での立ったままの密着セックス。
最初は目隠しされて森林原人から軽く言葉責めされながらセックスをしていく。
「おちんちん、しゃぶるの好き」「おまんこ......」と言わされてるうちに、受け身のセックスから少し積極的なところを見せはじめ、途中での騎乗位は腰を振りながら、「気持ちいいから」「すごい濡れちゃった」と言う。
最後は立ちバックからの舌射。お掃除フェラ。
次にフェラチオ顔射コーナーがあって、最後は鈴木一徹とのラブラブSEX。
雰囲気のあるキス・フェラをして、69をして挿入。最後に正常位で一徹の首っ玉にしがみついて、切ない声を上げ「顔に出して」と顔射。お掃除フェラ。
翌朝、ベッドで一徹の肩を枕にして寝ていたちせが起きだして、鏡を見る。
そしてなぜかここで笑い続けるゆうきちせ。しかも懸命に笑っている。
映像は綺麗で、初々しいセックスも撮られていたが、最後までゆうきちせは不思議ちゃんだったなぁ。
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