文=淫語魔
前作から1年ぶりの「私を女優にして下さい AGAIN」シリーズ第12作。
今回の女性は「聖蹟桜ヶ丘・赤坂・本厚木」でそれぞれ「トラウマ復活売却編」だそうです。「トラウマ」は過去に性的なトラウマを抱えた女性、「復活」は久しぶりにAVに復活した女性とすぐにピンときましたが、この「売却」っていうのは何を意味するんでしょうね? AVにも女性にもなかなか結びつかない単語です。
ということで、1つ目はトラウマ女性の夢子ちゃん。21歳。Eカップ。
茨城出身ということで、イントネーションに訛りがあります。そのしゃべり方のせいかのんびりした天然ちゃんって感じがしますが、彼女には子どもの頃、野外で知らない男に無理矢理フェラさせられるというトラウマがあって、そのせいか野外での露出プレイにやたら興奮するという性癖ができてしまったそうです。
駅で待ち合わせた後、小高い丘陵をそのまま公園にしたかのような場所に彼女を誘導します。肩抱きで公園の奥に入っていきキスや軽い愛撫を重ねると、彼女のほうから「いやらしい気分になっちゃう」と何度も言い出し、すでに興奮しはじめているようです。
ベンチに座らせてスカートをたくしあげパンツの中をカメラにさらさせます。すると、声があやしい感じになり、目も心なしかトローンとしてきます。
早速パンツを濡らしてしまった夢子ちゃんに、カン松は公衆トイレへと誘い込みます。立ったまま後ろ抱きにして、胸や股間を愛撫、キスにも余念がありません。フェラをさせるとキンタマをサワサワしつつ、ズボズボと唇でこすりあげてくる夢子ちゃん。
一端中断してから、ホテルですぐにセックス。即尺即ハメで女の子も大興奮。
「おちんちん気持ちいいです」と自分からつぶやき、おっとりした中にも素直な欲望を口にします。
最後に正常位でガンガン突かれて、口内射。
ごっくんしてしまう夢子ちゃんに「味苦くないですか?」と思わず聞いてしまうカン松。でも「大丈夫」と答える彼女には微塵もとまどいが感じられませんでした。
2人目は工藤いずみさん。38歳。Eカップ。
彼女は実は元AV女優で、引退した後は結婚していたのですが、このたび復帰を果たしたようです。なぜ彼女が戻ってきたのか、その本当の理由は最後のほうで明かされることになりますが、松尾監督とは10数年ぶりの撮影で、その当時のことも軽く振り返ります。
そしてその頃よりも「エロくなった」といずみさんは言います。
AV女優時代もそれなりにエロい人だったと記憶していますが、その頃よりもエロいというのはだいぶ期待できるものがあります。
インタビューでは、気さくな感じでよく笑うのが印象的ですが、決して下品ではなく雰囲気はセレブっぽい感じがします。38歳とはとても思えないぐらい均整の取れたプロポーションで、これに匂うような色気があるんですから、言うことはありません。
早速ホテルに連れ込んでの久しぶりのセックス。
いきなり声のトーンがあがるいずみさん。舌っ足らずなしゃべり方になって、フェロモン全開でカン松を受け入れていきます。テクニックもさすがで、フェラなどは言われもしないのに睾丸モミモミ、亀頭やスジを長い舌でチロチロと舐め回す。その上、ノリがいいのか、立ちバックなどでガンガン突かれると「......ああすごい、マンコ、こわれちゃう」なんて淫語も自然と口にします。体がとても柔らかく大開脚で結合して見せ、最後の正常位などは、松尾にしがみついて「ああ、おっきい」「ああ、好きぃ」なんて熟女の生臭い言葉も飛び出て舌射。いかにもセックスを楽しんでいる女性という感じでした。
3人目は完全な素人さんで、ネットの応募できた方。
駅で待ち合わせてカフェでインタビューすると、あまりにも普通の女性過ぎるのでカン松も当惑顔。「だって普通の人だもん、どう見ても」と応募の目的が今ひとつ腑に落ちないようです。
最初はマンガ喫茶に連れ込んでちょっとイタズラ。するとなかなかのエロい反応を示す彼女。実は自宅にマイ電マを持っていて、現在は彼氏がいないということもあるのか、なかなかオナニストぶりを言いだします。
妄想型オナニスト特有の、体験人数は少ないけれどエッチにかなり興味があるという人なのかもしれません。
早速、ホテルに連れ込んでセックスしてみると、これがカン松が驚くぐらいの達者ぶり。フェラや手コキなどのあまりのテクに松尾は何度も「オマエ、素人じゃないだろ。素人?」と聞く始末。「素人」と応える彼女に松尾は驚くばかり。それが本当なら日頃の彼女の脳内訓練のたまものなのでしょう。
感度も良いらしく「いっちゃう、やだぁ、やだぁ、いかなーいー!(イキたくない)」と叫んだり、素人にしてはカメラの前でも純粋にセックスを貪っているようでした。
口元射で終わった後「キミねぇ、すごいよねーセックスは、女として」と彼女に言う松尾は、テロップでも「これが最新素人志願兵のポテンシャルなのでしょうか。決して文句はありません」と文字入れをするぐらい。
なぜ松尾がこの3人目のコーナーに「売却」という表現を使ったかは、この素人さんのすごいポテンシャルに付随しているのですが、それが実際になにを意味するかは見て確認してください。
そこにはカンパニー松尾のAVや女性に対する姿勢、もしくは好みのようなものが詰まっていて、なるほどねぇと思ってしまいました。
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