文=遠藤遊佐
2006年にデビューしてから6年間で、なんと800本以上にのAVに出演。いわずと知れた人気ロリータアイドル・つぼみちゃん。色白、黒髪、なんでも受け入れてくれそうな控えめな笑顔に、ぷりぷりの美ボディ。とにかく彼女が出てれば間違いなくヌケるというのがAVファンの認識です。
しかもずっと同じ名前で、ルックスもほとんど変わってないのにずっと支持されてるっていうんだから驚いちゃいますよ。こんな女の子、後にも先にも彼女だけでしょう。
しかし、そんなつぼみちゃんだからこその難しさもあるんですよね。
何をさせてもエロくて可愛い最大公約数的な女の子。クセがなく男の欲望をそのまま映し出せるPERFECT DOLL。どう撮っても間違いないけど、深い部分にまで迫ろうとすると、こういう子のほうが難しい気がします。
そういえば、このシリーズにつぼみちゃんが登場するのは2回目。KENSAKU監督にも完璧なAV女優である彼女の内面を見たいって気持ちがあるのかも。
とまあ、そんなわけで「つぼみちゃんのすべてをむき出しにしたい!」と思ったかどうかはわかりませんが、今回のテーマはパイパン。
「パイパンにするのは3回目。今は100%生えてます...」という彼女のアソコをつるつるにするところから本作は始まります。
残念なことに、完璧なロリ少女であるつぼみちゃんはもともとそんなに淫毛が濃くなく、男優の手でキレイに剃られても「うわっ!」てほどの変化は感じられません。でも、本人の感覚としては「全然ちがう......」んだそうで、焦れたアソコに亀頭をコスコスこすりつけられると甘い声をあげ、なかなか興奮していた模様。
(その時は気づかなかったけど、自分のパイパンマンコにおちんちんが出入りするところを、鏡でじっと見ていたらしいです)。
続いては、意外にも中学時代は柔道部だったというつぼみちゃんに柔道着に着替えてもらい、乱取りからの寝技プレイ。言わなくてもわかると思いますが、柔道着姿のつぼみちゃんはめちゃくちゃかわいい。
その後も、つぼみちゃんとお揃いにするために淫毛を剃ってパイパンになってきたというKENSAKU監督とホテルでしっぽりハメ撮りしたり、つぼみちゃんの十八番であるMプレイでは、薄暗い地下室で首絞めファックや涎ダラダライラマチオに没頭したりと、いろんなメニューでアプローチしています。
中でもグッときたのは「素人物やお宅訪問で、素人男性相手にプレイするときが一番素に近いかも...」というつぼみちゃんが、自称・素人童貞のKENSAKU監督を優しくフェラチオしてあげる場面。童貞マインド丸出しの監督に苦笑しつつも、他のシーンよりもリラックスしてるように見えました。
被虐心をそそる表情もいいけど、やっぱりつぼみちゃんは笑顔が一番なんだよなあ。
でも本当のところを言うと、本作で引き込まれたのはセックスシーンよりもカラミの合間に挟まれたオフショットのほう。
「小学生の頃は暗くてほとんどしゃべらず、一部のクラスの子には口がきけないと思われた」というつぼみちゃん。ホテルに入るとすぐに上着をハンガーにかけクローゼットにしまうつぼみちゃん。
なんと、今は現場に手製のお弁当を持ってきているんだそうです。理由を聞いてみたら
「AVのお仕事はすぐに結果がみえないけど、お弁当作って持っていくと『私がんばってるな』って思えるんですよ~」とのこと。
誰の色にも染まってしまえる永遠のロリータ・つぼみ。でも驚くほどスレてない。AV女優にはありがちな壊れた感じもない。弱いように見えても、しっかりバランスをとってがんばっている。
AVファンが彼女に惹かれるのは、清楚なルックスや間違いないエロさもあるんでしょうが、こういった安心感も大きな魅力なんだろうなと思いました。
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