監督:カンパニー松尾
発売日:2011年10月29日
品番:HMGL-065
収録時間: 120分
定価:3990円(税込)
メーカー:HMJM
文=遠藤遊佐
リゾート会社のやり手社長であるカンパニー松尾が、温泉施設の売買交渉をするため訪れた田舎で出会ったスレンダー美女・あおい。彼女は施設を売った金で東京に出たいと考えていた。
美尻美脚で見るからにエロそうな彼女に興味をもった松尾社長は、温泉施設を買うかわりに自分の肉奴隷秘書にならないかともちかける――。
社長と秘書という設定のもと、世にもいやらしいハメ撮りを見せつけてくれる人気シリーズ『秘書グラマラス』。ドラマというほどしっかりしたセリフやストーリーはなく、イメクラごっこみたいな感じなんですが、このラフな感じがたまりません。
互いをよく知らない男女が思い切りいやらしくなるには設定や役割があったほうがいい。でもドラマだと、よほどうまく演技しないとカラミまで嘘臭く見えてしまう。
『麗しの〜』やこの『秘書グラマラス』シリーズは、そのへんがうまくできてていいんですよね(まあ、私がAVの小芝居が好きだっていうのもあるんですけど)。
カラミは、奴隷秘書契約を受け入れたあおい嬢が温泉施設のオフィスで即ハメする“田舎パート”と、東京に出てきた彼女とカン松がホテルでしっぽりセックスする“東京パート”の2本。
前半の60分は“田舎パート”。
奴隷秘書になった彼女の初仕事はカン松社長にご奉仕することじゃなく、さっきまで自分の部下だった施設管理人にフェラすること。
「長年の苦労を労わってやれ。退職金代わりにしっかりしゃぶるんだ」と命令され、戸惑いながらも使用人のデカチンをジュブジュブしゃぶるあおい。でもタマから竿を舐め上げたり、亀頭をレロレロしたりするフェラテクに根っからのスケベさがにじみ出ています(カン松社長も堪らず参入し、2人並んでWフェラ!)。
初仕事ですっかりMっ気に目ざめてしまった彼女は、もう発情しまくり。社長の言いなりで、これぞ奴隷秘書と言いたくなるような濃厚セックスを見せてくれます。
見どころはやっぱり熟れた美尻と、そこから続く細くて長い美脚。
パンスト・ハイヒール・Tバックの三種の神器を身につけた彼女にグイッとお尻を突き出すポーズなんかさせたら、もうモデル級。パンストの股間をやぶり、Tバックをずらして後ろからハメれば感度も上々。「らめぇ〜、気持ちいいですぅ〜!」という甘い声がたまりません。
そして後半の“東京パート”では、胸元の開いた白いミニスカスーツでさらに秘書っぽさをアピール。
プレイの流れは前半とほぼ同じですが、ホテルの一室という密室感がまた違ったいやらしさを醸しだしています。
セックス中の言動は完全にM女なのに、最後には自分でパンティをずらして騎乗位でハメてしまうあおい嬢。このへんの至れり尽くせり感は、やっぱり秘書だからでしょうか……。やることは痴女で、性癖はM女。こんな女いたら最高だろうなあ。
120分でカラミが2回というのは今のAVからすると少なく感じられるかもしれないけれど、1回の内容が濃いので物足りない感じはまったくしません。カン松社長の安定感はもちろん、とにかくこのあおい嬢がエロいんですよ。
身長165センチ、85-57-88というスレンダー美女。なんといっても顔立ちがエロいのと、セックスしてる間中ずっとエロテンションが落ちないのが素晴らしい。
それに、カン松社長も繰り返し「すっごいキレイ!」「ああ、すごいいやらしい……」と言ってるように、お尻が絶品。スレンダー女子にありがちな痩せた尻じゃなく、美しく熟れた尻。よく見ると、顔にあるのと同じほくろがお尻にあるのも卑猥です。
しかしカン松社長、こんないやらしい女を相手にしてよくイッちゃわないもんですねえ。
個人的にはスレンダーよりもデカパイムッチリタイプのほうが好みなんですが、このフェロモン奴隷秘書には久々にグッときてしまいました。
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