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▼ 特選AVレビュー『卑猥なマドンナ あかり デカ尻妻デビュー(HMJM)』

監督:タートル今田
発売日:2013年1月26日
品番:VGD-116
収録時間: 140分
定価:3990円(税込)
メーカー:HMJM

文=遠藤遊佐



HMJMたっての人妻キラー・タートル今田監督が、腹にイチモツあるエロ人妻のセックスをじっくり撮るシリーズ『卑猥なマドンナ』。
過去のラインナップを見ると、大塚咲や村上涼子といった有名人妻女優の素に近い表情を撮るパターンと素人に近い人妻さんを撮るパターンがあるようですが、タイトルに"デビュー"とあるとおり本作は後者、そして自ら撮影を希望してきたAV志願兵です。

ですから、こう言っちゃなんですがルックス的にはやや地味目。26歳という年齢も、若くもなく熟れてもおらずあんまり特徴がありません。
でもよく話を聞いてみると「よく一人でラブホに行ってAVを観てる」だの「初体験は13歳、10歳年上の男にナンパされて」だの「AVでやってみたいのは普段はできない複数プレイ」だの、なかなか奔放。
夫に不満はないと言いつつもAV志願してきた理由は「ずっと興味があったんだけど、子供ができたらさすがにムリだと思って......」とのこと。結婚してまだ1年7カ月だっていうのにけしからんですな!(笑)

そんな彼女の妄想を叶えるため、まず最初に今田監督が用意したのはドッキリレイプ。パッケージ撮影の現場で男優にADの格好をさせ、下着姿でメイク室にいる彼女を襲わせるという筋書きです。
礼儀正しかったADにいきなりキスされ驚くものの、助けを求めて大声をあげるでもなくイラマチオまで受け入れてしまうあかりさん。リビングに引きずりだされるともう一人の男優が待っていて憧れの3Pに突入です。
いくらレイプ願望があっても現実にヤラれるのは怖いんじゃないかと思うんですが、彼女の場合はAVは初めてなのに潮まで吹いて激しくパコパコ。お口とマンコに同時に肉棒を突きたてられ「ふはあぁっ、ひゃっ、はあぁ~!」と声にならない喘ぎ声をあげてしまいます。やるなあ。
ちょっと涙も浮かべてたみたいですが、快感のほうが勝っちゃったんでしょうねえ。
騎乗位、駅弁、まんぐりファック等々AVっぽい体位をひとしきり体験し、最後はアソコから白いマン汁をだらだら垂らしながらお口にフィニッシュ。

そして後半は、タートル今田監督と一泊二日で温泉へ。
夫婦仲が良く撮影日の前にもセックスしちゃうくらいのあかりさん。欲求不満人妻ののっぴきならない卑猥さは感じられないものの、温泉宿でまったりセックスしたり野外ファックしたりと、ここぞとばかりに"不倫ごっこ"を満喫します。
特に印象に残ったのは、温泉旅館にチェックインして一発目のセックス。ワインで乾杯し、酔った流れでコタツの仲でイチャイチャしだすんですが、このときの酔い方が愛らしいんですよ。
あんまり強くないのか、へろへろになって「気持ちいいのスキ」「舐められたい......」なんてはしたないことを口走り、アソコに息を吹きかけただけで「あぁ~ん」とビクビク身体を震わせる。
気づけば、大丈夫なのか心配になるくらい顔もカラダも真っ赤に火照っちゃってるんですよね。
「これが温泉不倫だ!」とばかりにコタツの上でお尻を突き出させ、激しくハメる今田監督。
最後は、ラブホに入ってもうひとハメあるんですが、ここでもパンストやぶりオナニーやイラマチオといったSっぽい責めに思い切り反応してくれます。

撮影が終わった後、人生初不倫の感想を聞かれて「ウフフな思い出。浮かれてます」と答えたごく普通の人妻。
幸せそうな普通の主婦も、けっこうな欲望を抱えてるんですねえ。屈託のない嬉しそうな顔を見ていたら、なんだか不思議な気持ちになってしまいました。


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