監督: 金田一小五郎
発売日:2012年7月20日
品番: DJE030
収録時間:130分
定価:3.980円
メーカー:ワープエンタテインメント
文=諸岡めくそ
登場する小峰幸は白いセーラー服を着させられているのだが、いかんせん最初から開口具で登場し、その後もずっと責められ続けているので、彼女が果たして普段からセーラー服の似合う女性だったのか最後まで判然としない。
しかし被虐顔だけ見ていると大きめの口に肉厚な唇が印象的。その口からひたすら甲高い悲鳴を上げ、大絶叫する様はいかにも女子校生が折檻を受けている感じがする。
なかなかのキャスティングだと思った。
まずは開口具をした小峰幸の顔のアップから始まる。
画を引くとセーラー服姿の彼女が四角錐に組まれた鉄パイプの櫓の下で、両手を吊るされている。
男の声。
「どんなことをしても、逃げられないよ。私の言うことを忠実に聞いて、私の性癖を満足させる。いいね」
するとプリーツスカートの裾が四方の紐につながっていて、それが急にはね上げられる。閉じられない彼女の口から「あぁーっ」という悲鳴。バナナの皮が剥かれるように、スカートの中からパンティをつけた脚が露になる。
「恥ずかしいか?」
開口具のせいで不自由な声しか出ない。
恥ずかしいというより恐怖のほうが先に立っているようにも思える。泣き叫びがすさまじい。
股間に鎖を通され、それを徐々に上げられていく。やがて股間の鎖だけで体を持ち上げられる状態に。
少女は必死につま先立ち。足を交互に動かし股間の異物からなんとか逃れようとする。
しかし容赦なく鎖が股間に食い込む。
痛いのだろう、ついに悲鳴が絶叫に変わり、声を限りに非道を訴える。
いやぁ前半から美和子さんかっ飛ばします。続いてはディルドを使ってのプレイ。この辺から美和子さんへの責めが口調なども含め段々と攻撃的になっていきます。髪の毛を掴んだり、しゃぶらせている最中なのに鼻を摘み呼吸出来なくさせたりと苛める気満々のディルドを装着した野郎達。それに対し、涙ぐみながらも垂れ気味の目を見開いてチンポとカメラを意識する美和子さん。いい......凄くいいですね......。ちなみにこのシーンのディルドがやけに本物そっくりでなおかつモザイクがかかっていないというのもあり、まるで無修正さながらです。「可能性」というものを垣間見た気がしました。
さて、流石にここからはモザイクがかかりますが、お待ちかねのリアルに下半身をむき出しにした男性達の出陣です。やはり多人数が攻めるとなると、迫力のある絵ですね。四方八方のペニスが代わる代わる口の中に入っていく姿は圧巻としか言えません! 腕を押さえつけるなんて序の口で、パロスペシャルのような体勢を作ってのイラマチオ! そしてまた時々ビンタが飛ぶ飛ぶ! 休ませることなく人数は増えていき、最終的にこの場面では8人ほどになり連続口内射精! 鼻水や涙、涎などを垂らしながら全てごっくん! まさにショットガン!
続きましては肘と膝をガムテープで固定された首輪付きの赤いボンテージ姿でお出ましの美和子さん。そしてソファに鎮座するパンツ一丁の男達と首輪に繋がれたロープを持つ飼い主的なポジションの男。この飼い主役の男の誘導というか立ち回りが非常に上手いです。視聴者が飽きないようにとカメラの位置を気にしながら咥えさせる体位を変え、隙を突いての電マ攻撃でございます。凌辱感のある荒々しい責めもそれはそれでリアルなバイオレンスといった感じで楽しめます。ですが、このように現場での一体感が読み取れるのも、責めのハードコアさもあってのこと。素晴らしいですね。
ラストは菊の門のドアップからのスタートです。屈強な男にM字開脚で持ち上げられつつ、棒の先にバイブを括りつけたような物を口とマンコに突っ込まれている姿はまるで魔女裁判のようです。あれよあれよと着ていた黒いレザーの下着は剥がされ、上下の口を犯される美和子さん。口内に発射された精液はカメラ目線で全て飲み込んでいきます。絡みが終わった後は、今まで出てきた男優たちが全員出てきて美和子さんを持ち上げ隣の部屋に移動。そして実際にショットガンを模した物を美和子さんの喉に突っ込み、男たちの下衆な笑い声と共にフェードアウト......。なんという世界観......。
7、8割は女優の喉を犯しに犯している今作品。いやはや、山本美和子さんの凄いガッツを見せて頂きました。男を喜ばせるそのスキルには感服致しました。今度は是非その豊満なバストがクローズアップされている物を手中に収めようと強く思いました。
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