発売日:2013年1月4日
品番: YSN357
収録時間:120分
定価:3.980円
メーカー:NON
文=まな
長ったらしくてB級感漂うタイトルとは裏腹に、なかなかの良作!
まず、いまどきの男性向けAVでは珍しい男優メインの企画で、セックスの前に女優ではなく男優のインタビューが入るのが面白いです。
前半のイタリアンは「経験人数4千人以上」後半の南☆波王は「経験人数は覚えてないけど、4桁は確実にいってる」とのことで、さすがにベテランはケタが違いますね......。
前半のイタリアンは、緊張しまくっている夏来みあをゆっくり丁寧に愛撫し、心身ともにほぐしていきます。
しかしまだ18歳の新人とは言え、イタリアンが背中に手を回しただけでビクッと身をこわばらせるなど、まるで処女のようなウブな反応......(見た目も幼児体型のロリ系だから観てるほうもなんだか罪悪感が......)。
そんな彼女に、丁寧に説明しながら愛撫していくイタリアン。
乳首の触り方ひとつとっても、「つまむ、撫でる、つねる、引っ張る」とさまざまなやり方を試してから「どれが気持ちいいですか?」と確認していきます。
最初こそ愛撫するイタリアンの手に自分の手を重ねて制止するような素振りを見せていたみあでしたが、何度かイッてだんだん緊張がほぐれてくると「(クンニのとき)速く舐められるのが気持ちいいです」とちゃんと要望を言えるようになります。
一通り愛撫された後、今度はイタリアンにフェラチオをしていくみあ。
何も言われなくても自分から金玉を舐めるなど、フェラは嫌いではなさそうですが、頭を押さえつけてイラマチオされるのは苦手な様子。
ここで一度口内射精をしてから、休憩を挟んでいよいよ挿入です。
69でお互いに舐め合いウォーミングアップを済ませてから、まずは正常位に入ります。
挿入のときも「先っぽ、真ん中、奥」を試し、どれがいいか確認するイタリアン。
「奥がいい」という要望に応え、丁寧にゆっくり動いていくと、すぐにイッちゃうみあ。
そのまま座位、騎乗位、バック、背面騎乗位、とさまざまな体位を試していくと、途中で潮まで吹いてしまいます。
この子けっこう潮吹きしやすい体質みたいで、後半の南☆波王とのプレイでもバンバン景気良く吹きまくってくれます。最後はナマ中出しでフィニッシュ!
後半の南☆波王は、監督業をメインに活躍しているためか、控えめなイタリアンとは対照的にかなり饒舌。
しかも今度はみあが主体的に責めるプレイをしてみようということで、言葉責め&痴女好きの筆者は俄然テンションが上がってくるわけです。
しかしみあ自身も言っているように、彼女は普段は責められる側の受け身タイプ。
果たして、自分から積極的に責めるプレイをやらされてる感なしにすることができるのか......?
そんな不安が筆者の頭の中をよぎりつつも、プレイは南☆波王の言葉責めから入っていきます。
「(服は脱がせずパンツだけ脱がし)このままコンビニ行ってみようか」「(おまんこ)広げてって言ってないのに自分から広げた。左のビラビラのほうが大きいね」「(アナルを見ながら)お尻の皺が数えやすいから数えていい?」など、快調な滑り出し。
そのまま指マンすると、あっというまに潮吹き。そのまま連続で何度も潮吹きしてしまいます。
その後、いよいよ男を責めるプレイに突入しますが、最初はやはり導かれるままに乳首を舐めたりフェラしたりするだけで、完全にやらされてる感じ。
しかし一度顔射された後に、大の字になって寝そべる南☆波王の全身を責めるところから、彼女の真の責めが始まります。
わき、腕、手の指を舐めているうちに、どんどん気持ち良くなっていく南☆波王の姿を見て彼女もだんだんノってきたのか、足の指も舐めてしまいます。
「そんなとこも舐めるの?」と動揺する南☆波王に構わず、足の裏まで舐めるみあ。
予想外の行動に「ビックリして足がつりそう......」と本気で焦っている南☆波王がいいですねぇ。
さらにアナルを舐め匂いを嗅ぎ、双丘を舐めたり鷲掴みにしたり、と完全に責めモードに入ったみあに「だめ、女の子になっちゃうから」とたじろく南☆波王。
仰向けにしてチンコを責めようとするみあを「いきなりそこはまずいんじゃないかな?」と制止するも「もう他は全部やった」とあっさり却下され、「自分で足を持ってもらっていいですか」とちんぐり姿勢にされてしまう南☆波王。
そのままみあが「(アナルに)舌入れてみてもいいですか?」と聞くが、南☆波王の必死の抵抗により、それは叶わず。うーん、残念。
痴女好き目線からいうと、この責めモードのみあにもっと責めてもらって、南☆波王を完全に女の子にしちゃって欲しかったですねぇ。
これ以降の騎乗位挿入は、また受け身なみあに戻っちゃってたので、筆者的にはもうひとつでした。
とはいえ、最初はあんなに緊張して身をこわばらせていたみあが、後半には本当に楽しそうに男を責めている姿には、感動すら覚えました。
まだまだ発展途上の女優だからこそ起こった奇跡的瞬間でしたねぇ。
しかもすごくセックスの勉強になるうえにしっかりエロくてヌケるので、(作品名以外は)本当にすばらしい!
幅広い層にオススメできる優秀作です。
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