監督:二村ヒトシ
発売日:2013年3月2日
品番:tkmdnh006
収録時間:134分
定価:6090円(税込)
メーカー:MotheRs
文=まな
二村ヒトシ監督率いる痴女AVメーカーMotheRsの淫殺女仕置き人シリーズ第6弾。
筆者は女王様キャラの美女が恥じらい嫌がる男性を無理矢理犯すシチュエーションが大好きなので、毎回新作が楽しみなシリーズのひとつなのですが、今回はあまりにも自分の性的嗜好にどストライクすぎて思わず戦慄しました。
まず、主演女優の稲川なつめですよ。
171センチの長身にモデル並みの抜群スタイル、絵に描いたようなピンク色の乳輪・乳首を持つ美乳に、おとなっぽさと子どもっぽさのバランスが絶妙な色っぽい顔立ち......。
痴女演技が最初は少しぎこちないところも、個人的にはグッときます。
最近は痴女演技がすごく上手な女優が多くて、それはそれですばらしいのですが、痴女演技に戸惑いつつもだんだん興に乗ってくるさまを楽しむのも、また一興。
そんな彼女が看守の制服やシスターの衣装を身にまとっている姿もすばらしいのですが、なんといっても今回一番の見所は、上半身裸でサスペンダーをつけたホットパンツを穿いているという、いわゆる『爆れつハンター』ショコラちゃんファッションですよ!
ピンとこない人は今すぐ「爆れつハンター ショコラ」で画像検索して頂きたいのですが、理想の女王様ファッションの最終到達点が、このおっぱいサスペンダーだと思うのです。
欲を言うなら、稲川のサスペンダーはゆるゆるで乳首丸見えだったので、もうちょっと隠して欲しかったところですが、こんな美女がおっぱいサスペンダー姿で痴女を演じたというだけで、もう十分奇跡ですよ!
ストーリーは、ある囚人が「囚人たちの中に、看守の稲川に対する反乱を計画している者がいる」という嘘の密告を繰り返し稲川に無実の人間へ拷問をするよう仕向け、その隙に脱獄を企てますが、計画は失敗し、嘘をついていた張本人が拷問にかけられる、というもの。
最初の拷問相手は、終始敬語で従順そうな若い男。
怯える男の身体中を容赦なく指示棒でいじくり回し、背中を散々棒で打った後、傷口を舐めたりいじくったりして責めていきます。
「やめてください」「痛い」と口では抵抗する男ですが、まるで女の子のような高い喘ぎ声をひっきりなしにあげ、その陰茎は完全に勃起し先端からはカウパーが溢れ出ています。
「お前が嫌がれば嫌がるほど私は興奮してくるのに。もしかして、それがわかっててやってるの?」と意地悪く言い放ち、容赦なく責め立てる稲川。
この台詞は「わかる!」って思わず深く頷いてしまいましたねぇ。
責めると女の子みたいに反応しちゃって、恥ずかしがって嫌がる男の人をいじめるのって、本当に楽しいですからねー。
相手の感度は高ければ高いほど楽しいし、恥じらえば恥じらうほど燃えるっていうのは、男女関係ないんですよねぇ。
次は、顔立ちは端正で中性的だけど、男のプライドが高く反抗的な囚人を、女装させて性的拷問。
メイクばっちりで可愛いウィッグをかぶせられ、ピンクのキャミソール姿になった彼、パンツもキレイな女性モノなのに、あえて脇毛は生やしたまま、というのがミソですね。
筆者は最近私生活で、どう見ても女性にしか見えない美しい女装子のかたを目にする機会が増えたのですが、個人的には彼くらいの「まぁまぁ可愛いけど男には見える」という絶妙な仕上がりのほうが好きです。
慣れない女装に戸惑いと恥じらいを感じているほうが、可愛くて虐め甲斐がありますからねぇ。
ディルドを口に突っ込まれてフェラチオさせられたり、身体中をやさしく愛撫されているうちに、どんどん女性らしくなり喘ぎ声も高くなっていく彼。
ペニバンを装着した稲川にアナルに挿入されても、すんなり受け入れて喘ぎ叫び、射精してしまいます。
最後の拷問相手は、稲川を騙し続けてきた小柄な中年男。
稲川よりはるかに小さく、身長差で圧倒されるかんじが良いですね。
キスと乳首いじりだけで、分厚いズボンにまでカウパーの染みができてしまう男に興奮する稲川。
特にエロいなぁと思ったのが、稲川が男の身体に背面を密着させて、自分の股から男のチンポを取り出して手コキするところ。
一瞬稲川からチンポが生えているように見えるのが、グッとくるんですよねぇ。
男がイキそうになると「射精したら殺すぞ」と脅し、顔面騎乗、顔面太もも挟み、顔面おっぱい押し付け、と散々責めまくった挙げ句、騎乗位挿入で自分だけイッてしまう稲川。
自分がイッて満足した後は、手コキで男を射精に導き、宣言通りピストルで撃ち殺してしまいます。
この残虐な結末も、筆者的にはどストライクでした。
美しく残酷な女って痺れますよね......(ちなみにこのオチは二村監督作品『W 美しい痴女の接吻と性交 麻美ゆま 吉沢明歩』でもまったく同じものがあって、そのときも萌えてました)。
レビューを書いているうちにいつのまにやら筆者の性癖が丸裸にされてしまった本作。
いやぁ、これは私のために作ってくれたAVなんじゃないかと錯覚するほど、完璧にツボをおさえられてしまいましたねぇ。
筆者と似たような性癖をお持ちのかたには、力強くオススメしたい一本です。
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