監督:川村慎一
発売日:2011年02月07日
品番:DVD/RBD-241
収録時間:150分
定価:3990円(税込)
メーカー:アタッカーズ
文=安田理央
関西のテレビでも活躍していたという雫パイン。まだ21歳ということですが、なかなかの色気があって、人妻役も見事にハマってますね。
大学生時代に、親友の美雪と共に謎の男たちに拉致されてしまった菜月(パイン)。菜月は解放されたものの、美雪は行方不明になってしまう。
その後、結婚もして幸せに暮らしている菜月の前に突然現われた美雪。なんと彼女はソープ嬢として調教され、働かせられていたというのだ。そんな彼女をいたわる菜月だが、夫の出張中に、謎の男たちに拉致されてしまう。
1人だけ幸せになっていた菜月を憎んでいた美雪の仕業だった。そして、監禁された菜月は、美雪の手によってソープ嬢として調教されていくのだった……。
親友のはずだったのに、女の恨みは恐ろしい、というお話です。美雪役の風花は、肩から腕に立派な刺青があるのですが、それも奴隷の印ということで男たちに彫られてしまったという設定。そう思うと、普通はAV女優としてはマイナスに感じてしまう刺青も、奴隷女の哀しみを強調するいいシンボルとなるわけですね。幸薄そうな彼女の顔立ちも、いじめ役としてなかなかハマっています。
「どう、あの時の私の気持ちがわかった?」なんて言いながら、自分の身体に刻み込まれたソープテクニックを親友に教え込んでいく美雪。うーん、エロティックな関係ですね。
さらに、捕らえた夫の目の前で、菜月を男2人に犯させ、自分は夫を無理やりフェラチオするなんてシーンもあり。寝取られシチュエーション好きの人にはグッとくるでしょうね、これは。
最後には、完全なるソープ嬢として調教された菜月の接客シーン。浴槽での潜望鏡プレイやマットプレイ、そしてベッドなど、高級ソープの濃厚なサービスをきっちりと見せてくれますよ。
個人的には、菜月が酒宴でストリップを強制されるシーンがよかったですね。悔しそうな顔をしながら、尻穴を晒し、股を広げていく。実にいい表情をするんですよ、雫パイン。以前は明るいキャラという印象だったんですが、こういう路線も似合いますねぇ。
そういえば雫パインは、天然のパイパンというのが売りなのですが、そこに言及してくれなかったのはちょっと残念かな。パイパンにさせられたみたいな設定も合いそうだと思うんですけどね。
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