文=安田理央
ネットに書き込むと、必ずイカせてくれる男が現れるという噂が欲求不満の女たちの間に流れていた。そう、彼らはセックスのプロ集団「イカせ屋本舗」。金銭は要求せず、女たちの肉体に快楽を叩き込んでは去っていくのだ……。
という設定のシリーズ第三作は、欲求不満のOL5人が、イカセ屋の男たちにスッキリさせてもらいます。
妄想好きが高じて仕事中にもオナニーをしてしまいそうなOLや、草食系男子に物足りなさを感じているOL、会社がヒマでエッチなことばかり考えているOL、そして上司のセクハラで感じてしまうものの、いつも中途半場なので満足できないというOLなど。
基本的に、イカせ屋にメチャクチャにしてもらいたいマゾ女性で、乱暴な愛撫、ローター、バイブ、電動マッサージ機、フェラ、本番という責めパターンも一緒。特にドラマらしいドラマもないとなれば、女性の反応と男性の責めっぷりが勝負ということになるわけです。
そういう意味では第三話の、残業ばかり押し付けられて、彼氏も作れずにもう何年もセックスしていない28歳独身OLがよかったですね。そんな設定がぴったりの地味なルックス(失礼!)、そして、飢えていたことがよくわかるスゴイ反応。スパンキングされるだけで、アソコがビショビショになってました。
「もう何年も誰にも触 ってもらってないのか」なんて言われて、濡れまくったアソコを調べられ、自分から腰を近づけてバイブを入れさせられたり、脚を手で抱えて電マを受け入れるように命じられたり……。
「久しぶりだろうから、色んなところを舐めさせてやる」
とタマ袋まで、丁寧に舐めさせるあたり、男もなかなかノリがいいですね。もちろんバックからハメる時は、お尻をペチペチとスパンキングしながらです。
どの女性の、マゾっぽい反応がよく、シンプルな内容ながらも、きっちりと楽しめるものになっています。
さんざん乱暴に犯された後で、
「性欲、治まったか」
と言われて、
「ありがとうございます」
と答える女たち。女性はみんなそんなドロドロとしたマゾ性欲を抱え込んでいるのでしょうか? ホント、草食系とか言ってカッコつけてる場合じゃないですよ、男たちよ!
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