監督:長谷川勝之
発売日:2011年02月07日
品番:SHKD-434
収録時間:100分
定価: 3990円(税込)
メーカー:アタッカーズ
文=遠藤遊佐
実の母親を亡くし、父親の再婚相手と同居することになった女子高生・紗奈。新しい母親とそりが合わない彼女は再婚を考えなおしてほしいと訴えるのだが、父は彼女のいいなりだ。
「本当のお母さんに会いたい……」母親を亡くした哀しみが癒える間もなく、今度は父親の持病が悪化し急死。紗奈は天涯孤独になってしまう。一方、鬼畜の本性を現わし始めた義母は、財産を手に入れるためチンピラの弟を家に連れ込み、義理の娘を終わりなきレイプのどん底にたたき落とす――。
女子高生を監禁凌辱するというのがテーマの人気シリーズ『キチクリンカン』。
リニューアル前の『鬼畜輪姦』から数えるとそろそろ100作目を迎えようというのに、毎回新しく設定を組んでしっかりドラマづくりをしてるのには頭が下がります。
女がひたすら犯され泣きじゃくる姿に興奮するというツワモノもいると思いますが、私みたいなヘタレにとっては、こういうよくできたストーリー展開がモノを言うんですよねえ。
今回のキモは、天涯孤独の娘が義理の母親の手で凌辱されてしまうということ。
母親である前に父の女である義母を、どうしても好きになれない思春期の娘。そんな娘を力ずくで押さえつけ、ふてぶてしく自分の弟に犯させる義母。
「あなたは何の不自由もなく育ってきたんでしょうけど、私たちは幼いころから貧乏のどん底で暮らしてきたの」
「あなたのお父さんが頭下げて一生面倒みるから結婚してくれって言ったのよ。さっさと書類にサインしなさい」
「俺は、お前みたいなお嬢様を見るとめちゃくちゃにしたくなるんだ!」
なんて、レイプする側の心情も吐露させてるところがいいですね。悪のロマンだなあ。
また、義母役の女優さんのムッチリした二の腕が、人のいい中年男をたらしこむ悪女って感じでいやらしいんですよ。レイプに加勢するだけで彼女自身のカラミがないのが残念に思えるほどです。
とはいえ、なんといってもグッとくるのはヒロインの杏樹紗奈。
アヒル口の子供顔に、150センチほどしかない細っこいボディ。そしてちょっとイラッとするくらいのロリ口調。
あれ、どこかで観たことあるような……と思ったら、この子、S1やSODで活躍してたくるみひなちゃんじゃないですか。
正直言って演技はそれほどうまくないし、キモい変態オヤジにレイプされる前でさえ可愛くプーッと膨れてるマイペースっぷりは好き嫌いが分かれるところかも。
でも、個人的にはこの確信犯的なロリっぷりがツボ。
華奢な下半身をグッと押さえつけてクンニしたり電マ&バイブで責めたりすると、鉄壁のロリ態勢が崩れ、歯を食いしばって感じまくっちゃう。普段が「エッチなことなんてなんにもわかんない〜」って顔してるぶん、ほんとに気持ちよくなったときの反応がリアルでエロいんですよね。ビクビク止まらない足の痙攣もナイスです。
処女なのに義母の弟にレイプされ、中出しまでされてしまった可哀想な紗奈。
「こんな人たちにお父さんの遺産を渡したくない!」と必死に抵抗していたものの、見知らぬ変態おやじの相手をさせられそうになり、とうとう書類にサインをしてしまいます。
でも鬼畜達は約束を守ってくれず、ついに3Pをさせられるハメに……。
ロリコン男と制服姿で69。そこに鬼畜の弟がいきりたったモノを差し出すと、小さなお口で2本のチンポを懸命に舐めしゃぶる。
おっぱいは大きいけど角度によっては中学生くらいにも見える紗奈ちゃんが、上下の口をデカチンでふさがれてヨガる姿は、ロリ好きならたまらないはず。
「くうっ、この小悪魔め!」と思いつつも、つい嗜虐心をそそられてしまいました。
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