文=遠藤遊佐
今、AV界は微乳ブーム。小さな胸をコンプレックスに感じて恥じらう姿がイイとか、巨乳よりも微乳のほうが感度がよさそうだとか、少女っぽい佇まいに萌えるとか、いろんな魅力があるようですが、正直私はピンとこなかったりします。
すみません、骨の髄まで巨乳派なんですよね……(自分が貧乳なのを棚にあげてこの言い草!)。
しかし、本作に出てくる野中あんりちゃんの微乳にはビビビッと心を奪われてしまいました。
同じAV女優に例えるのは失礼なのかもしれないけど、彼女、ドグマの初代専属女優である森下くるみ嬢に似てるんですよ。そっくりと言っても過言じゃない。顔立ちはもちろんなんですが、美少女なのにキャピキャピしてなくてしっかり考えて話すところとか、どことなく知的で落ち着いた物腰とかも森下くるみを彷彿とさせるんですよね。
インタビューによると、AVを始める前は塾の講師や家庭教師なんかもしていたとか。なるほどなあ。
このシリーズでドグマ作品に初登場することになったというのも、不思議な縁を感じます。
「うーん、これは……成熟した女体から置いてけぼりをくらったような佇まい。女体に咲いた徒花ってとこですなあ」(※徒花というのは、咲いても実を結ばない花のこと)
ノーマルKIM監督にそう評されたあんりちゃんのおっぱいは74センチのAカップ。
28歳を熟女って言ったり、Dカップを巨乳って言ったり、AVのカテゴライズって流行り物に関しては結構いいかげんだったりするんですが、これは誰がどう見ても微乳。トップレスで歩いてても怒られないくらいの、堂々たるツルペタっぷりであります。
はずは「お医者さんに胸を見せるのさえ恥ずかしい。屈辱的」という彼女にブラを外してもらい、蕾のような可愛い乳首をじっくりと触診。
強くつまんだり、口に指を突っ込んで掻き出した喉汁を塗りつけてころがしたり。
微乳は感度がいいというのもあながち迷信じゃないようで、そうしてるうちに白い綿パンティの股間はグショグショになってきます。
大股開きでオナニーさせて、涙目のイラマチオ。あんりちゃんの少年みたいな華奢なボディを見ているとなんだかイジメられてるような気がしてきますが、イメージとは逆で実はけっこうスケベ。
カメラの前に接合部を晒し、騎乗位で「気持ちいい!」とスコスコ腰を使う姿は、成熟したボディの女がそうするのとは違った不思議なエロチシズムがあるんですよね。
続いてのチャプターは、両手を拘束した万歳スタイルに目隠しで徹底した乳首責め。
こうするとより一層ツルペタ度がアップするんで、微乳ファンにはたまらないのでは。何もない荒野の中で健気に自己主張する性感帯を、筆やローター、ローションを使ってとにかくイジメまくります。
そしてラストは、スケスケ水着でイケメン男優とのラブファック。嬉しそうに乳首と乳首をこすりつけあったり、乳首でチンポをクリクリしたりしてご奉仕してくれます。
やっぱり巨乳派ではあるものの、うーん、こりゃ彼女に関してはDカップよりAカップのほうがエロいかなあ。
上へ![]() |
![]() ![]() |
■広告出稿お問い合わせ ■広告に関するお問合せ ■ご意見・ご要望 ■プライバシーポリシー ■大洋グループ公式携帯サイト |