文=安田理央
ふんどしフェチというのは、日本のフェチの中でも結構古くて由緒あるジャンルなんですよね。それこそ「奇譚クラブ」の時代でもふんどしフェチの勢力は大きかったようですし、女相撲フェチの中にもふんどしそのものに魅力を感じる人は多かったようです。
そして近年でも、あの宮沢りえのふんどしカレンダーが話題になったことが記憶に新しいですが(って、89年だからもう約20年前か!)、最近は女性用ふんどしが結構売れているなど、女性の間でも「ふんどし、いいんじゃない?」というムードが広がりつつあるようです。
そこで、この「ふんどし女子校生」ですよ。ふんどしと女子校生という、なんだかよくわからないけど、気になってしょうがない組み合わせ。実際、セーラー服やブレザー制服のスカートの下にふんどしというのは、映像的にも強烈なインパクトがありました。
主演の真崎寧々ちゃんは、以前、小林電人さんも「セーラー服羞恥人形」で撮ってましたが、大変可愛らしく、それでいて敏感でMっ気たっぷりという、かなり私のツボな女の子。ロリロリな彼女のふんどし姿は、これまた非常に可愛いのですよ。さらに、彼女は作中では博多弁でしゃべってたりして、さらにキュード度アップ!
「いっぱいお汁が出て、お尻がベトベトになりようよ」
「おじちゃん、チンチン熱くなっとうよ」
なんて、たまりませんね。
タイトルにいつわりなく、全編ふんどし穿きっぱなし(締めっぱなし、というべきなのかな?)
尻フェチで知られる実録出版作品ですから、当然の如くふんどしの食い込んだお尻がメインターゲットになります。プリっとした寧々ちゃんの可愛いお尻に六尺ふんどし。ミスマッチと思いきや、これが意外と違和感ないんですよ。Tバックの変形、くらいの感じでそれほど変じゃない。むしろお尻のよさが際立つような気がします。いいじゃないですか、美少女の尻にふんどし。また、寧々ちゃんのお尻にホクロが二つあるのが可愛いいです。これはふんどしとは関係ないですが。
ふんどし着用のままでの顔面騎乗や尻コキなんかもしっかりあって実録出版ファンの期待も裏切りません。
責められると、すごく敏感に反応してしまう寧々ちゃん、前述の通りにMっ気が強そうなんですが、痴女っぽく男を責める時も小悪魔風でなかなかいい感じ。
ラストは監督とのハメ撮りですが、この時もふんどしに穴を開けての挿入。決してふんどしは外さないというこだわりがいいですね。実録出版きっての若手であるみならい監督だけあって、お顔にぶっかけるザーメンの量もたっぷり。いやぁ、若いっていいなぁ(笑)。
個人的にはパッケージにもなっているハッピ姿でのいなせなイメージのシーンをもうちょっと入れて欲しかったかなー。
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