文＝遠藤遊佐

男友達のところでMr.ミネックのAVを観て、遠く九州は博多から調教志願してきた18歳の素人娘・ネネ。
そんな彼女を迎えに行くため、空港へと車(キャンピングカー)を走らせるミネック。
「今日はどんな服着てるのかな?」「何番のバス乗り場にいるの?」
携帯で会話しながら、まだ見ぬマゾ娘を探す。
うーん、いかにもドキュメントっぽい臨場感あるオープニングがドキドキしますねえ。

内容的には、女の子を恥ずかしい格好で緊縛してオモチャで何度もイカせるいつもの“ミネック物"なんですけど、やっぱり志願兵が現われるまでの期待感こそが素人物の醍醐味。撮影だとわかってはいても、まるで文通相手に会うかのようなトキメキがあります。

現われたネネちゃんは、つり目でちょっと大人っぽい感じの女の子。茶髪で露出度が高くて……と、パッと見では18歳には見えません。中洲のスナックにお勤めのチイママと言われても納得しちゃう感じ。
でも服を脱いだらびっくり。彼女、ごらんの通りボディがムチムチのエロエロなんですよ。いやー、こりゃ若いわ!　美味しそう!

柔らかそうなEカップの天然巨乳に色素の薄いデカ乳輪、米粒みたいな小さい乳首。肉付きのいいお尻も、ムッチリ健康的な太股も、ふっくらしたマン肉も、これでもかってほどにスクスク育っちゃってる。
正直、プレイ的には毎回ほとんど同じでマンネリと言えないこともないミネック物ですけど、この体はいやらしい。しかも採れたての素人娘だと思えば、そりゃテンションも上がるってもの。

そんなこんなで、まずは東京に着いて間もないネネちゃんをお味見するミネック。スタジオに行くまで待ちきれず、キャンピングカーの中で早速調教開始です (ちなみにこのキャンピングカー、長さが5メートルもあるんだとか。調教どころか乱交だってできそうですね。ミネック豆知識)。

言われるがままにお尻を突き出し、四つん這いのスタイルでアヘアヘとオナニーするネネちゃん。わざわざ博多から調教志願してくるくらいだから、顔に似合わずMっ気が強いんでしょう。大股開きでローター責めにされ、自分でデカパイを揉みながら「イヤ……イヤ……らめえっ!」と可愛い声で感じまくります。
そんなネネちゃんを「うわ、もうびしょびしょ!　愛液だらけ!」「縛られたいんだろ?」と煽り、M字開脚で縛って今度はバイブで丁寧にアソコをホジホジ。車の中に何度も歓喜の声が響きわたります。

いやあ、ドリルバイブだの電マだのがダース単位で出てきて当たり前なのが今のAV界。
昔ながらのローターとバイブだけで、これだけイカせる男なんて他にいませんよ。まさに職人仕事。

そしていつもの薄暗いスタジオへ移動。ここでも言われるがままにお尻を突き出し、大開脚でローター、そして緊縛→バイブ→蝋燭責め。
そう、よく見てるとさっきとまるっきり同じ責めなんですよ……。これがMr.ミネックの黄金パターンなんでしょうか。
しかしそれでも、ネネちゃんはさっき以上に感じまくり、とろかされていく。
これも、彼が女をイカせるのを心の底から楽しんでるからなんでしょうね。

「何度もイッちゃったねえ、いい子いい子」「とっても可愛いよ」「いい顔してる!」「可愛すぎるよ!」

ここまで言われたら、女だってイキまくらないわけにはいきませんって。
気がつけばネネちゃんのケバ顔も、子供のように無垢な表情に。責められてるはずなのに、イクたびにリラックスして若返ってくように見えます。

パッケージ撮影を挟み、ラストは足を思いっきり開いて挿入。
AV的な激しさはないセックスだけど、ピストンの間じゅうクリトリスにローターを当てられてメロメロのネネちゃんを見てたら、なんだかちょっと羨ましくなってきてしまいました。