文＝遠藤遊佐

特に有名な単体女優を使ってるわけじゃなく、とにかく女をイカセまくることに焦点を当てているのがベイビーエンターテイメントの作品。そのせいか、鬼気迫るような迫力はあるもののどれも似たようなテイストになりやすいんですよね。正直、レビューも同じような感じになりがちだったり。

でも、本作にはセールスポイントがあるんです。それは、今回の餌食となるやざわかりん嬢が、今密かにブームの“微乳ギャル"だということ!
一見ギャル風のルックスにもかかわらず、つるぺたスレンダーボディと素直な性格が独特のロリムードを醸し出しているかりんちゃん。イカセ物ってどうしてもおどろおどろしいどす黒いイメージがあるんだけど、彼女の場合はなんとなく「カワイイからいじめたくなっちゃう」って気持ちがわいてきます。
“21歳、職業は歯科助手"ってのがまたイイじゃないですか。歯科助手って資格系の堅い職業だけど、よく見るとわりと派手な美人が多いんですよ。残業もないし、アフター5はガンガンに遊んでるに違いありません。ひひひ。(←偏見)

「断われないタイプなので普段は自分が責める側にまわってるけど、本当はM。責められてみたいんです」と、自分から撮影に応募してきた彼女。最初こそオドオドしているものの、媚薬を飲まされ「ちゃんと飲んだか見せて」と口に無理矢理指を突っ込まれると、途端に眉をしかめてヤラれ顔に……。うーん、やっぱり Mっ気強そう。

胸の小さい女の子って、そのぶんアソコが感じやすい気がするのはなぜなんでしょうね。
でも、彼女を見てるとそれもあながち偏見じゃないように思えてきます。
ばば☆ザ☆ばびぃ監督がパンティの上から電マを当てると、早くも媚薬が効いてきたのか「こんなの初めてえ~!」と腰をクイクイ浮かせてイキまくり。
続く笹木良一(デカチン兼セクシー低音ボイス)が目隠し緊縛スタイルで責めると、吊られたまま華奢なボディをガクガク痙攣させて、またもやイッてしまう。

イカセ物の老舗・ベイビーだけあって、体中に低周波治療器みたいなのを付けたり、ピストンバイブで工事現場さながらにマンコをほじくり返したりとバラエティに富んだ責めを見せてくれるんだけど、責められ初心者のかりんちゃんにとってはやっぱり電マが一番しっくりきたみたいですね。
最後には6本の電マで一度に責められ、「おまんこがあついぃ~!」「やめてえぇぇ~、らめぇ、イク~~!!」と半泣きで精神崩壊していきます。
プレイ中盤にアソコの毛をソリソリされちゃってるので、そのぶん感度もアップしている模様。つるぺたボディ&つるつるマンコのWつるつるでロリっぽさにも拍車がかかり、私のようなパイパン好きにはたまらないものがあります。

思う存分イキまくり、ラストはデカチン2本に囲まれて、とどめの緊縛3P。
よっぽど焦れきってたんでしょうね。華奢な体が折れそうなほどガンガン突かれ「イイ~、もっとぉ~」とあられもない姿で連続アクメを迎えてしまいます。

ちなみに、パッケージによると本作は“新世代2010バージョン・マイクロミニ官能モザイク"を使用とのこと(すごい名前……)。
「ギリギリモザイクだのハイパーモザイクだの、いろいろありすぎておばちゃんもうついていけない!」と思いつつチェックしてみたんですが、局部のきわどい部分以外はアナルもバイブについた本気汁もバッチリ。
その名に恥じぬなかなかイイ仕事をしておりました。