文=安田理央
今、一番能力の高いAV監督は、ビーバップみのるなのではないだろうか。元々ナンパ物や素人物には定評があったが、凌辱的なドラマも見事にこなすし、何を撮ってもほとんどハズさない。女の扱いは天才的に上手いのに、ハメ撮りをするといつも発射で失敗するという欠点もまたユーザーに嫉妬心を抱かせないという意味で、大きなメリットになっているような気がする。
白で統一されたパッケージの印象が強いドグマらしからぬ下品なデザインのこの「高額バイト」シリーズ。第8弾の本作は渋谷の某有名日焼けサロンの店員である21歳のセリナちゃんが出演。
これがまた、今どき珍しいくらい絵に描いたようなギャル。茶色く染めたロングヘアに褐色の肌。タダで焼けるから日焼けサロンで働いているというくらいの焼き好き(笑)。
まぁ、ギャルとみのるといえば、相性のよさは折り紙付きなわけで、もうのっけから、みのるの愛撫に目をトロンとさせて感じまくるセリナちゃん。この辺の自然な反応を引き出すのはみのるの十八番。それでいて、「ほどほどに落ち着いた雰囲気とすぐやらせてくれそうな雰囲気が魅力的です」とセリナを評するあたりの距離感も絶妙だ。
さてセリナちゃん、派手なルックスに似あわずM気が強そう。いちおう淫語を言わせてみたり、M男優相手に痴女プレイをやらせてみたりもしますが、こっちはやや空回り気味。ギャルって、外見のイメージとは裏腹にMな子が意外に多いのだ。
だからみのるに言葉責めされたり、男優にガンガン激しく突かれたりしている時のほうが、彼女のエロさが伝わってくるようだ。先っぽだけ挿入されて焦らされた時の、切なげに腰を揺する様などは、実に官能的。
それにしても、むっちりした肉付きに褐色の肌というのは、大変エロい。個人的にはギャルはあまり得意ではないのだが、このみのるとセリナのセックスを見ていると、ギャルも悪くないじゃないかという気になってくる。無邪気にエッチを楽しんでいる感じがいい。すごくエロいのに、色気はないと言えばいいのだろうか(笑)。逆にその浅さに魅力を感じてしまう。
ギャル好きの人はもちろん、ギャルはちょっと、という人にもぜひ観てもらいたい。なんだギャル、意外に可愛いじゃないかという気持ちになってくるはずだ。
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