発売日:2011年03月19日
品番:TYOD-107
収録時間: 120分
定価:3,980円(税込)
メーカー:乱丸
文=淫語魔
この作品ですけど、パッケージを見たときに赤く大きな字で「脱糞!」と書いてあるもんですから、「ウンコ出まくり出しまくりビデオ」なのかと思ってとりあえず見始めたらそれらしいシーンがなかなか出てこない。20分経っても監督とおぼしき人がギャルっぽい女性と普通にハメ撮りしているだけです。そのカラミ自体も単調で、乳首いじってマンコいじって攻守逆転、女性が覆いかぶさり乳首舐め・フェラしたあとは正常位で挿入。その間、会話らしい会話もなく淡々と絡んでいます。
出演女優の桜庭彩さんはやたら体が敏感で、男の攻めにすぐ反応して「アアッ、イクイク、イクイク、イクゥー」と何度もイカされたりしています。その感じが Mっぽいので、まず最初は普通のセックスを見せといて、そのあと桜庭さんのM性を堪能するような糞まみれドロドロ状態にもっていくのかなぁーと、ぽけーとしながら見ておりました。
ところがです。
びっくりしましたね。
カラミの終盤、正常位からバックへと体位が移り、桜庭さんが何度目かの「イクっ、イクっ、イクぅぅぅ」をやっていると、急に「あっ、出ちゃう! 出ちゃう! 出ちゃう! ああヤバいっっ!」と言い出します。
最初はハメ潮でも噴いたのかと思ってましたら、さにあらず、肛門から黄土色の噴出物がモリモリッと出ているではありませんか。こりゃどう見てもウンチです。しかも汁気のある下痢気味ウンチ。
「これは?!」と思い、もう一度パケを見て確認すると裏表紙には「この作品はスカトロではありません」とあります。さらに読むと「撮影当日に腹痛を訴えていた桜庭彩を、進行に支障はないと判断して撮影し始めたところ脱糞した」みたいなことが書かれてあって、ここでようやくこの作品の制作意図がわかりました。
つまりこの作品は「興奮するとウンチを出してしまう女性」に焦点をあてたビデオなんですね。さすが「乱丸」。イキッぷりを追求したメーカーだけのことはある。
その後は、桜庭さんがキッチンの上に乗り料理道具を使ってのオナニー。
これ自体はもはやAVで普通に見られる光景なわけですが、終わり方は違います。ティーポットをマンコに突っ込みズボズボして絶頂を迎えると、オナラとともに尻穴からウンチがブホッと垂れてきます。
ただし桜庭さんはもはや慣れてしまったのでしょうか、それ自体はもう恥ずかしがりもせず「チンポがイイ、やっぱりチンポがイイ」と生竿のおねだり。そして撮影者のチンコをフェラし、手コキ、素股して最後は口内射。
ですがここでは脱糞しないようです。あくまでオーガズムのサインとして脱糞をしてしまうわけですので、フェラしたから脱糞ということにはならないわけです。つまり脱糞がメインというわけではなく「興奮して脱糞する女」がテーマということでしょう。そういう意味では確かにスカトロ作品というわけではありません。焦点はあくまで女性です。女性の糞ではないのです。
次のコーナーでは男優をフェラチオ。口で抜いてその精子を自分のオッパイにこすりつけ、そこからオナニー。自分でマンズリして「出る、出る、出ちゃう!」と再び脱糞。
ところがその次のコーナーではローションプレイで男優が桜庭さんをイカせるのですが、激しく手マンをしてもこのときは不発。作品の完成度を考えるとここで「脱糞」の画がほしいところですが、やはり「脱糞」は「潮吹き」のようにはいかないようです。
最後のコーナーはAV男優のシミケンを相手に再び本番。このときは69でシミケンが下から指マンすると今度はやや白みがかった液状ウンチが飛び出てきます。これをシミケンが舐め取ればスカトロAVなんでしょうが、彼はマンコをクンニするのみ。彼の目の前にはウンチのこびりついたケツ穴がありますが、そこに口をもってはいきません。
桜庭さんはさんざんあえがされた後、背面騎乗位で激しく突かれると「あうっあうっ、出ちゃうーーーー」とウンチを吐き出し、そのままシミケンの腹に出します。完全に液状なのでまるでお尻から出る精液の固まりのようです。
それでもやめないシミケン。さらに正常位で責め立てて顔射。
気をやり四肢を痙攣させる桜庭彩さん。そのアナルからはまるでそこに中出しされたかのような液状の糞が、いつまでもしたたり落ちてくるのでありました。
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