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▼ 特選AVレビュー『 晴れ時々、ゲリラ豪雨 〜雨で濡れ透ける人妻の下着と柔肌〜(マドンナ)』
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監督:きとるね川口
発売日:2011年03月25日
品番:JUC-510
収録時間:120分
定価:2900円(税込)
メーカー:マドンナ

文=安田理央


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もうパッケージからやられました。突然の雨に降られて、衣服が濡れて透けてしまい下着が丸見えになっている女。そしてタイトルが「晴れ時々、ゲリラ豪雨」。しかも主演は今、一番エロティックな管野しずか。このパッケージの写真一枚だけでも、十分使えてしまいそうなインパクトがあります。

タイトル通りに作品中、ほとんどのシーンで雨が降っています。雨に濡れて、濡れた女体のエロティシズムを堪能できるのです。

散歩をしていた人妻・しずかは突然の豪雨に軒下で雨やどりをしていました。そこへやってきた男は、しずかに「寒いでしょう」と声をかけて缶コーヒーを渡しました。そして男はしずかに傘を貸します。お礼を言って、傘をさし、帰ろうとするしずか。しかし、男はしずかの後をつけて、襲いかかると工事中の家屋へと連れ込んで、犯してしまいます。

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そしてボロボロになって帰宅したしずかですが、妻が犯された事実に、夫は怒りと嫉妬を押さえることができませんでした。夫は雨の中に妻を連れ出し、憎しみをぶつけるようにその肉体を汚していきます……。

いつもながら、辱められ、犯される管野しずかが本当に素晴らしい。最初のレイプの時も、途中で抵抗をしなくなるのですが、それもAVでよくある「レイプなのに、すぐにアヘアヘ感じてるんじゃねぇ!」というパターンではなく、もうどうしようもないという哀しい諦めが伝わってくるのですね。男の暴力の前には、抵抗しても無駄だと思い知った女の弱さと悲しさがその表情から伝わってきます。この演技力が管野しずかの素晴らしいところなんですよ。

夫は雨が降る屋外で、妻にフェラチオさせ、「他の男のチンポ入れられて感じたんだろう?」と罵りながら、わざと挿入せず、素股をさせます。他の男を受け入れたところに入れたくはないと。これは犯された妻には精神的にきつい責めですね。

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さらに夫は家の中で、妻をM字開脚に縛るとローターや張り型、電マで責めます。電マの先端がすっぽりと挿入されてしまうのには、ちょっとびっくり。菅野しずか、すげえ。

さらにしずかを見つめていた通りすがりの若者を連れ込んで3Pです。前から後ろから凌辱されるしずか。

しずかはいつも白いワンピースを雨に濡らした姿で、犯される時もほとんど脱ぎません。その辺は、制作側もさすがにわかってますよねぇ。脱がしちゃったら、この最高のエロスが台なしですもんね。

これだけ雨を降らせるのは、AVとしてはかなり大掛かりな撮影で大変だったと思いますが、果敢に挑戦したマドンナに大きな拍手を贈りたいと思います。
シリーズ化希望!



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