監督:りんや
発売日:2011年04月07日
品番:DVD/ATID-173
収録時間:120分
定価:3990円(税込)
メーカー:アタッカーズ
文=安田理央
沢本あすかと言えば、秋葉原の歩行者天国で露出行為を行なって迷惑防止条例によって逮捕されたお騒がせ娘。その後も、万引きで逮捕されたり、トイレの個室でマンツーマン撮影を実施したりと度々話題を提供してきました。
そして昨年には遂にAVデビュー。「あのお騒がせタレントが衝撃デビュー そして即引退!」というタイトル通りに、最初で最後の出演のはずが、その後も「業界残酷物語スペシャル 芸能人 沢本あすかの屈辱…」、そして本作と出演作が続いています(この後も、ファン参加型の新作が出るそうです)。
まぁ、はっきり言いまして、ホコ天で逮捕の時に30歳であることが報道されていましたし、ボディのほうもそれほどよいわけではないこともわかりましたし、うーん、あんまり期待できないなぁと、正直なところ思っていたのですよ。
人身売買組織と戦うGAR機関の腕利き捜査官である沢本あすかが、捕らえられてしまった女の部下の救出に向かうが、自分も捕らえられてしまい、凌辱される、というストーリー。
見始めると、沢本あすかの台詞も、すさまじいほどの棒読みで、うーんこれはひどいわ、と苦笑していたんですね、最初は。
でも、これが意外によかったのですよ。彼女自身がブログで、Mをやるのは嫌だったけど、無理矢理やらされたみたいなことを書いていて、本人もSだと公言してるんですね。だから、いわゆるMっぽい演技を全くしてないのですよ。
つまり最後まで、気が強い女が無理矢理犯されるという状況なんですね。
「何が楽しいんだよ」「さわるんじゃねえよ」「キモイんだよ」なんて口汚く罵り続けたり、悔しそうな表情をしながら愛撫され、犯されるというのは、なかなかリアルなわけですよ。ほら、AVの凌辱って、すぐにアンアン感じちゃったりするから、その辺がマニアには物足りないでしょう。
沢本あすかは、本当に最後まで嫌そうな顔で犯されているのですね。これ、ディープな凌辱ファンには、かなり楽しめるのではないでしょうか?
あと、電気ショックの拷問シーンがフィーチャーされてるんですけど、台詞が棒読みだったわりに、電撃に苦しむ演技はなかなかのものだったりして。
話題モノが好きな人だけじゃなく、気の強い女が凌辱されるシチュエーションが好きな人にはオススメですよ。
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