文=安田理央
ここ数年、AVの舞台として妙に目につくようになってきたのがネットカフェ(漫画喫茶)。もちろん身近な存在となったことが大きいんでしょうが、あの個室のチープな感じとか、シーンと静かなムードが、どことなくエロを連想させるんでしょうね。
本作では、ネットカフェにやって来た女の子たちに襲いかかり、次々と犯して行きます。女の子たちは、驚く間もなく口を塞がれて、股間を嬲られます。抵抗しつつも、ショーツの中に手を入れられると、糸を引いてしまうほどに濡れ濡れ。その恥ずかしさからか、手を口からどかされても、自ら声を押し殺して、大人しく犯されてしまうのでした。
哀れな餌食となるのは全部で6人。1人目は制服姿の女子校生。他の客から死角となる本棚の隅でメガネ男に襲いかかられ、立ったままでバコバコとハメられてしまいます。本棚のすぐそばに他に客がいるというスリルが、彼女の興奮をかき立ててしまうのでしょうか。
そして2人目はスレンダーな美人OL。広いVIPルームでついうたた寝してしまったのが運のつき。侵入してきた男に体をまさぐられ、目を覚まして気づいても、声を出すことも出来ずに、そのまま犯されてしまいます。しかし、ネットカフェの狭い中にフラットシートという個室は、かつての性感ヘルスのプレイルームを思い出しますねぇ。
3人目はムチムチしたボディの女子大生。彼女は相当な好き者だったらしく、ちょっと触られただけで、積極的にエッチを楽しんでいましたね。
そして4人目、5人目は2人連れでやってきた女性客だったんですが、1人になったところを見計らって、別々にアタック。1人は個室に連れ込んで、ローターやバイブでイカせまくり、もう1人は階段で人目を気にせずバコバコとハメちゃいます。
ラストに出てくるのは、いかにもユルそうな金髪で巨乳なギャルちゃん。男が襲いかかると、自分で口を塞いじゃう従順さ。待ってましたとばかりにハメられるのでした。
実際にこんなことしたら、触るだけで大騒ぎになるとは思いますが、男の妄想をかなえるのがAVですからね。舞台が身近なだけに、リアルに興奮できます。
しかし、これ「◯チュラルハイ」作品かと思った(笑)。内容とパッケージデザイン。ストイックな印象の強かったドグマも、ずいぶんバラエティに富んだラインナップになってきましたねぇ。
文=安田理央
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