監督:K*WEST
発売日:2011年5月14日
品番:dwd-044
収録時間:140分
定価:3990円
メーカー:ドグマ
文=遠藤遊佐
こりゃ驚いた!
長澤あずさちゃんはデビュー当時に何本か出演作を観る機会があったんですが、ちょっと目を離した隙に、こんなにスケベに美しく成長していたんですねえ。
2年くらい前は、巨乳(天然モノのIカップ)で美人だけどなんとなく垢ぬけない娘さんってイメージだったのに……。妙齢の女の子ってすげえ。AV業界ってすげえ!!
本作は、今まであまりドキュメントタッチの撮影はやってこなかったというあずさちゃんが、3人の男優さんの自宅をいきなり訪問してヤリまくるという企画物。
この撮影が行なわれたのはなんと東北大震災の4日後ってことなんですが、驚異の平常心でその淫乱っぷりを発揮しています。いやあ、ほんとエロの人たちのバイタリティにはかなわない。勇気がわいてきます。
K*WEST監督がカメラ片手に待ち合わせ場所に行くと、パープルのコート姿で待っていたのは黒髪の清楚なお姉さん。パッと見た感じでは“淫乱”なんて言葉は似つかわしくないタイプ。
でも、この性格よさそうな清楚なお姉さんが本性を現わすと、大変なことになっちゃうわけです。
「精子欲しい、ぶっかけてぇ〜! 精子精子精子精子……」「チンポ挿れて! 先っぽだけじゃ嫌、全部入れて!」「ヤバイ、イクよぉ、イクよぉ〜!!」
そんなはしたない言葉をひっきりなしに発しながら、汗だくでハメまくる。
やっぱりエロの源はギャップですね。しかも彼女の場合はまだ頭の中にデビュー当時のおぼこいイメージがあるんで、余計に興奮しちゃいます。
まず1軒目に訪れたのは、M男優の山田万次郎宅。
おっぱいまるだし、アソコにバイブを入れた格好で突撃したあずさちゃん。
騎乗位で巨乳を揺らしながらガンガン腰を振ったり、ピストン中に自分でクリトリスにローターあてたり、さらには豆ローターをオマンコの中に入れたままピストンするよう要求したり。約1週間ぶりのチンポを思いっきり堪能します。
2軒目は、吉村卓のマンション。コスチュームはIカップが強調されたギラギラのボディコン。
「ヤリたくてたまらず来ちゃいました!」と広い家の中を縦横無尽に行き来しながらヤリまくり。
そして3軒目は、黒沢くん&沢井亮という二大デカチン男優のいるマンションへ。
AVを観ながらオナニーしている2人の巨根を見てテンションのあがったあずさちゃんは、そのまま即ハメ。汗だくになりながらかわるがわるデカチンを受け入れるハードコアっぷりは、第一印象とはまるで別人です。
あずさちゃんの素材のよさはもちろんですが、注目すべきは彼女のスケベさをうまく盛り上げるK*WEST監督のサポート。
ハメ撮りこそしないものの、その手腕は冒頭のインタビュー&オナニーシーンから存分に発揮されています。カラミの最中も「何日ぶりのチンポなの?」「ズコズコ突いてほしいんでしょ」とSっ気全開で煽ったり、「おちんちんじゃなくてチンポでしょ」と淫語をより下品に訂正したり。
そんな言葉に反応したのか、ハンディカメラに向けるあずさちゃんの表情もめちゃくちゃ卑猥で愛らしい。
ロケ作品って、カラミはハードでも女の子があんまり綺麗に撮れてなかったりするもんですが、ドグマ作品はそういうことが少ないのが嬉しいところ。
清楚な美人のこのうえなくだらしない表情を、たっぷり堪能できる作品になっております。
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