監督：ながしめ
発売日：2011年06月07日
品番：DVD/RBD-279
収録時間：110分
定価： 3990円(税込)
メーカー：アタッカーズ

文＝淫語魔

しまった。妻のあみは夫に代わって会社を立て直そうと決心し、夫の親友に紹介された金融会社に融資の相談に行くことにする。しかし相手の答えは「1週間何でも言うことを聞いたら融資してやる」というものだった。愛する夫と会社のために、辱めに耐えようとするあみだったが――。

アタッカーズお得意の人妻凌辱ドラマ。金のため、愛する夫のために金貸しに抱かれなくてはならないというベタな設定ですが、なんといっても気になるのはパッケージに書かれた“桜井あみアナル処女喪失!!”の文字でしょう。
グラドル出身という桜井あみがアナルファックに挑戦。アナルファック自体にはそれほどグッとこないんですが、これはちょっと気になる。つい嗜虐心をそそられてしまいます。
何しろこの桜井あみちゃん、グラドルだったというだけあってボディが素晴らしいんですよ。Eカップの柔らかそうな天然巨乳に、細くて長い脚。肩幅は意外にがっちりしていて、どんな服も着こなせそうなモデル体型です。唇のぽってりしたロリ顔とナイスバディのギャップが萌える！
これからアナルを犯されることを考えると、少女のような小さいお尻も気になるところ。男優のぶっとい肉棒を受け入れられるのか、他人事ながら心配になっちゃいます。

さて、「病院で療養している夫のためにも会社をなんとかしたい」と再建に乗り出すあみですが、金融業者の言いなりになってる様子を見るとウーマンリブ的な気の強さはまったく見えず、思いっきりヤラれ系。
車の中でフェラするように命じられれば「こんなところで、嫌です……」と言いつつ眉をひそめてパックリ。半泣きで肉棒を咥えこみ、男に促されてようやく騎乗位で腰を動かすといった感じ。
あみちゃんが泣きながらもあっさり言うことを聞いちゃうもんだから、男の要求も次第にエスカレート。最後には自宅にまで押し掛け「こういういけないシチュエーション、興奮しますねえ」なんてふてぶてしくハメまくります。

お待ちかねのアナル調教はドラマの後半。
なんと金融業者ではなく、信頼していた夫の親友の手によって行われます。彼は学生時代、あみの夫に恋人を奪われたことを根に持っており、その復讐のために彼女が他の男に汚されるよう仕向けたんですね。
ようやく融資が受けられることになり喜ぶあみに真実を告げた親友は、オフィスで彼女をオモチャ責めにし、バックでアナル処女を奪ってしまう。
「やめてぇ〜、壊れちゃう〜！！」と痛がるあみのアナルを容赦なく貫き激しくピストンする親友。結局会社を立て直すことは叶わず、ひどい、いや怖いバッドエンド……。

うーん、欲を言うなら、やっぱりアナルシーンはもう少しガッツリ見たかったかなあ。
ドラマ部分に重きを置いているというのもあるんでしょうが、アナルを責めるくだりがややあっさりしてるように感じました。
未使用の可憐なアナルが少しずつ拡張されていくところや、憎い男の肉棒をズッポリ受け入れすすり泣くところはアナル作品のキモ。できることなら桜井あみの華奢で美しい下半身をねっとり生々しく撮って欲しかったですね。