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▼ 特撰AVレビュー『清楚なお嬢様の下品な股間 あすかみみ(実録出版)』
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監督:二村ヒトシ
監督:あすかみみ
発売日:2009年12月14日
品番: ZSND-03
収録時間:160分
定価:3990円(税込)
メーカー:ドグマ

文=遠藤遊佐



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色白、そばかす、黒髪、ほとんどノーメイクの地味目な顔立ち。なのに服を脱ぐと、黒々とした陰毛とツンと上向きの美乳がまぶしい健康的なボディ。
いやあ、いいですねえ、あすかみみちゃん。なんかこう、パッと画面に出てきたときの感じがアンアンとかに出てくる素人おしゃれヌードの佇まいなんですよね。無邪気で飾らなくて、でもそんなところがかえってエロい。アラーキーじゃなく、篠山紀信が喜んで撮りそうなタイプっていうんでしょうか。

オープニング、ソファに座っていたみみちゃんが立ち上がって眩しそうに窓の外を眺める様子は、なんだか映画のワンシーンのよう。でもおもむろにカーテンを閉めると一転、部屋は淫靡なムード漂う密室に。
黙って一枚ずつ服を脱いでいくと、サイドが5センチくらいあるちょいダサ下着と20歳のピチピチボディが現れます。そこに二村ヒトシ監督が登場、全裸の彼女にインタビューしながらオナニーさせ、自分がいやらしい女であることを自覚させていくわけです。

「そのままバンザイして、手を縛られてる気持ちになって」
「ワキの下見えてるよ。乳首が勃ってるよ」

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なんて言いながら、いやらしく開いたマンコを愛撫し、自分でクリクリと乳首を弄らせる監督。
これって恥ずかしいけどめちゃめちゃ気持ちいいんですよね。オナニーを手伝ってもらってる感じ。みみちゃんも照れ笑いしながら監督の指にグイグイ腰を押し付けてきます。
そして、いい具合にトローンとなってきたところでローターを手渡し、足をガニ股気味に伸ばした“家でやってるのと同じポーズ”でオナニーするよう指示。
この辺から、みみちゃんの天然エロっぷりが徐々にヒートアップしてきます。
イキそうなところでローターのスイッチを切るという死罪にも値する意地悪をされたり、電マを使ったりしながら延々オナニーを続けます。
「◯☆×□※〜♪☆……!!」と感じすぎて何言ってんだかわからない言葉で快感を訴える美少女。最後は我を忘れて激しいイキッぷりを見せてくれる。これがやたらエロい!
うーん、男の視線と嬲り言葉があるだけで、普通のオナニーシーンとは比べ物にならないくらい卑猥でヌケるオナニーになるんですねえ。

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その後は一転、フンドシ姿のみみちゃんが覆面ブリーフ男の包茎チンポを弄ぶというマニアックなシーンへ。
ここでは彼女の子供みたいな無邪気さが爆発! 
キモい覆面男に髪の匂いをクンクン嗅がれ身を捩らせて笑ったり、指を舐められて「ひー!」と声をあげたり、なぜかふざけて相撲をとったり。男に組み伏せられてオッパイを吸われても、クスクス笑うばかりで一向にエロモードになりません。
しまいには包茎の皮に指を入れて「あはは、指サックみたい〜」「失礼な、俺のマグナムに!!」と漫才みたいな状況に。
でも、この簡単にアヘアヘ言い出さないところがまたいいんですよ。子供みたいな無邪気さと、感じてる時の女の顔とのギャップが妙にグッとくる!

ラストはセーラー服姿のみみちゃんが、これまたブリーフ姿の細マッチョ相手に痴女セックス。
四つん這い男のアナルをベロベロ舐めながら手コキしたり、騎乗位で体をヒクつかせながら独特の腰使いを見せたりと、顔に似合わぬエロさを見せてくれちゃう。

おとなしそうに見えて奔放。子供みたいに無邪気なのに実はスケベ。
そんなみみちゃんの魅力を噛みしめてほしい一本です。


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