監督: ヘンリー塚本
発売日:2011年03月25日
品番:FAX-332
収録時間:125分
定価: 3500円
メーカー:FAプロ
文=遠藤遊佐
おお、遂にFAに巨乳をテーマにした作品が登場ですか!
一貫して人間の底から湧いてくるどうにもならない欲望を描き続けているヘンリー塚本監督。“美少女”とか“ナイスバディ”みたいな表面的なエロスにはあまり興味がないんだろうと思ってました。根っからの巨乳好きである私には、パッケージに踊るさまざまなデカパイは嬉しいかぎりです。
とはいえ、そこはやっぱりヘンリー塚本。デカパイをただただエロく美しく撮るようなことはしていません。
ずらりと並んだ巨乳ストーリーを見ると、やっぱりそこには激しい男女の業と生活感が……。
本編には12本の巨乳をモチーフにした話が収録されており、北原夏美、麻生岬、宮崎あい、橘ひな、あゆか、小泉ありさ、北条あみ、早坂めぐら8人の巨乳女優が出演。女優も男優とも、いくつかの話に重複して出演してるというちょっと変わった形になっています。
内容は、数本のデカパイドラマの合間に、男が白いデカパイを膝枕で延々チュパチュパ吸うだけの“あんた吸ってよ、わたしのぷよぷよおっぱい”や“亭主の留守中、嫁のおっぱいを吸う祖父”(どちらも2〜3分)が入っているという感じ。ドラマでいつものFA+α(巨乳)を楽しみ、こっちの掌編でパイ舐め、パイズリ、乳首吸引なんかをゆっくり堪能するといいかもしれません。
で、肝心のドラマはといいますと、“大沢八重子39歳、情事のおっぱい吸い”、“百姓夫婦の青姦 オラの嫁のでっかい乳房”などタイトルを見ただけで妄想がふくらむラインナップ。
中でもグッときたのは、誰かに嫁のデカパイを触らせたいと願う夫がスワッピング相手を募集、赤ちゃんに扮して嫁の巨乳を吸いながら3Pする“谷口夫妻のスワッピングオムツプレイ”。ベランダで水撒きしていた男が窓越しに見た彼女の巨乳に欲情し、窓ガラスを隔てたこちらと向こうでフェティッシュなプレイを繰り広げる“ガラス越しのエロス”。そして、中年男が義理の娘にちょっかいを出して関係を結んでしまう“二度目のおやじに吸われる私のおっぱい”。
特に“二度目のおやじに〜”は、スケベな義父とちょいダサだけどナイスバディの娘のセリフの応酬がなんともいえずいやらしくて震えます。
「アイスキャンデーを舐めるように夢中でしゃぶれ」
「(マンコを)お風呂で洗いたい……」「そのままでいいんだよ!」
「入ったぞ。これでナツコと俺はただの関係じゃない。男の女の関係だ」
「どこが気持ちいいか言ってみろ。オマンコ気持ちいいって言ってみろ」
そして最後は「愛を確かめ会おう」「どうやって?」「接吻でだ」と、熱烈なベロキス。ああ、濡れる!!
個人的なベスト巨乳は宮崎あいのオッパイでしょうか。
北原夏美さんの重力に負けたでっかい熟女パイも、橘ひなちゃんのパーフェクト美巨乳もいいんですけど、やっぱりあのCDシングルみたいなデカ乳輪の卑猥さにはかないません。
巨乳といいつつも美巨乳ばかりもってこず、熟したエロさを基準に選んでるのがイイんですよね。人生が透けて見えるような生活感あふれるデカパイにムラムラきてしまうのは、私だけじゃないはずです。
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