文=雨宮まみ
アメリカの大学(という漠然とした設定は気にしない!)を首席で卒業したエリート女捜査官・岬レイカに扮するのは北村りょう。マーシャルアーツを始めあらゆる体術を習得したというレイカは、ある特殊任務に就くよう命じられる。それはアスリートの誘拐事件のおとり捜査だった。
人気のない河原で、乳房のラインから乳首の勃ち具合まであらわなパッツンパッツンの衣装に身を包み、ほぼTバックの下半身で尻肉をプルプル震わせ、ムチムチボディを惜しげもなくさらけだしてストイックに筋トレに励むレイカ。その姿に目を留め、声をかけてきた男がいた。「アナタは理想的なカラダをしてますねぇ……。素晴らしい身体能力だ」。男はそう言ってレイカに近づくと「素晴らしい腹筋ですねぇ、大腿筋ですねぇ」「大臀筋のハリもなかなか……」などと言いながら無遠慮にレイカのカラダを品定めでもするかのように触れてきた。レイカは嫌悪感を感じつつも、これが例のアスリート誘拐事件につながる男ではと思い、されるがままになっていた。男は図々しくレイカの尻を揉みしだくと「このカラダ、ウチに預けてみませんか?」とスカウトの言葉をかけてきた。
レイカは男に連れられ、怪しげな廃墟ビルに入っていった。突然、不気味な仮面をつけた黒ずくめの男二人がレイカに襲いかかってくる。レイカは華麗に二人を蹴散らし、その実力を見せつけるが、一人に背後に回られて首を締められる。腹や顔を殴られ苦しげな息を漏らしつつ、レイカは反撃に出、背後の男を投げ飛ばし、激しい乱闘の末二人を叩きのめしてしまった。
戦いの後、レイカをスカウトしたブローカーの男が現われ、レイカはその男を逮捕する。しかし男はのらりくらりと尋問を交わして肝心なことは答えない。それどころか取り調べ中にもレイカのミニスカートの中に手を突っ込み「お前の態度次第じゃ答えてやってもいいけどなぁ……。おっ、ココ、ヌレヌレじゃないのか? ヘヘヘッ」と下品な言動を繰り返すばかりで埒があかない。レイカは部長と組み、手下の男たちの取引現場を押さえようと現場に向かった。
しかしその現場で、再びレイカは男たちに捕らえられてしまう。男たちに大股開きで持ち上げられ、ドンとコンクリートの地面に突き落とされる。ミニスカートから白いTバックショーツが露になり、呻くレイカ。男たちはそんなレイカを何度も持ち上げ、突き落とす責めを繰り返していく。
男たちの責めはとどまるところを知らず、二人がかりでレイカを股裂きし、さらに革靴の底で柔らかなレイカの股間をグリグリと責めていく。「オオゥッ、オンッ!」脚をブルブル震わせ、尻肉をわななかせてレイカの声はもはや苦悶ゆえのものなのか、快感ゆえのものなのかすら区別がつかなくなっていた。
レイカは服をめくり上げられ、今度はその白い腹部に男たちの拳がめりこまされていく。何度も繰り返される殴打に「ウグッ、オウッ、グオウッ」と、人間のものとは思えないうめき声が吐き出される。いつ終わるとも知れない殴打の連続に、レイカは半ば正気を失いかけていた。
腹部の殴打でぐったりしてきたレイカを、男たちは尻を突き出させた姿勢にすると今度は臀部に平手打ちを浴びせ始めた。真っ赤になり、敏感になった尻に浴びせられる連打に、レイカは甘いすすり泣きのような声を漏らし始める。打たれる度に、捜査官としての使命を忘れ、ただの「女」へと堕ちてゆくレイカ。そんな彼女にさらなる責め苦が待っていた。首を鎖で天井につながれ、つま先立ちでないと首が締まる位置で固定され、そこに一度は逮捕したブローカーが現われたのだ。ブローカーは白目を剥きそうなほど苦しんでいるレイカに、容赦なく肉棒を突き立てていく。獣のような激しい突き上げに「アオンッ、アオンッ」と理性を完全に失った状態でレイカは女盛りの肉体を震わせて、自分の意志とは裏腹に感じていくのだった……。
最後のファックシーン以外はほぼアクションシーンで占められており、躍動するレイカの肉体美がじっくり楽しめ、女体を踏みつけたり痛めつけたりと蹂躙感のある暴力シーンも多い。最後の最後まで安易に犯されないため、ずっとプライドを保ってきたレイカが肉体的・精神的に追いつめられていく様子が見え、ラストのファックシーンでの狂ったような悶えぶりが哀しくも興奮を誘う仕上がりになっている。主人公レイカの肉体も、筋肉ムキムキではなく適度に柔らかく女らしいムッチリとしたもので、それが激しいアクションで揺れたり、蹴られ殴られブルッと震えたりするのも、肉感が伝わってきていい。特に太もものムッチリ感は最高で、白く柔らかな肉体美がアクションで際立っていた。
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