監督:ヘンリー塚本
発売日:2011年3月13日
品番:FAX-329
収録時間: 115分
定価:3500円
メーカー:FAプロ
文=安田理央
「おまんこやりてぇ」、その一心で(まぁ、それだけじゃないだろうけど)刑務所を逃げ出した7人の女囚たち。
男に見つかると、その肉体をエサに水と食料と、手錠を外すことを約束させる。と、言っても、仕方なく犯されるわけではなく、むしろハメてもらうのが目的。手錠でつながれているため、二人づつで行動しているのだけれど、片一方がハメられていると、もう一人はヨダレを垂らして見ていたり、チンポを奪い合ったりしているのが面白い。
最初に男に出会うのは、川上ゆうと今井ゆりのコンビ。今井ゆりだって、美熟女なわけですが、男はやっぱり若い川上ゆうを選んでしまうわけです。ビンビンに勃起している男のチンコを見て「しゃぶりてぇ、ぶちこみてぇ」とつぶやいているのに、後回しにされて「オメエが先にやるのか、若いのにはかなわないな」とふてくさせる様が最高です。
そして、男が川上ゆうの中でイキそうになると、「イカないで、あたしの中で出して」と懇願し、抜いたチンポをしゃぶりまくるのです。そしてようやくハメてもらうと、獣のように喘ぎまくります。
ハメてもらった後に、男にカッターで手錠を外してもらった時の嬉しそうな表情は、なんだかこっちまで笑顔になってしまうほど。
あと、大越はるか、真島みゆきコンビもよかった。大越はるかの恋人の男の元に行き、当然のように激しくセックスするのですが、その後に「あの子とやってもいいよ、可愛い顔して好き者よ」なんて、恋人を真島みゆきにもやらせてあげるんですね。友情というか、なんというか(笑)。
刑務所での禁欲生活という前提があるため、彼女たちのケダモノのような性欲に必然性があるというのがいいですね。正に男のチンポにむしゃぶりつくという表現がぴったりな激しいセックスばかり。
しかし、その中でもひとりだけ60代だという三田涼子(女子アナでも同姓同名がいますね)は、「おまんこやるために脱走したんだ」なんて一番性欲が強いのに、男たちに相手にしてもらえず「あたしだけおまんこやってない」とボヤいているのには、笑いました。しかもFA名物の最後のヌードダンスでも、彼女だけ囚人服のままでおっぱいが出てるだけでした(笑)。
牝の性欲を描き続けるヘンリー塚本監督にとって、この脱走女囚というコンセプトは、かなりぴったりですよねぇ。ヘンリー初心者にもオススメの傑作です。
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