監督:K*WEST
発売日:2011年8月19日
品番:dwd-048
収録時間:112分
定価:3990円
メーカー:ドグマ
文=遠藤遊佐
痴女物のAVで嬉しそうにM男をいたぶってる女の子を観ると「性格よさそうだなあ」と思ってしまいます。
いやあ、だってそうでしょう。ひっきりなしに乳首やチンコを舐めたり、頭をフル回転させていやらしい言葉責めしたり、騎乗位でガンガン腰振ったり。どう見てもかなりの運動量。それに比べてM男くんはといえば、マグロみたいに寝っ転がって「ああっ、出ちゃうっ……!」とか言ってるだけ。SはサービスのS、Mは満足のMなんて言われるのもよくわかります。
本作に登場する桜りおちゃんも、まさにそんなタイプ。
おっぱいはやや小さめだけど、スタイル抜群のスレンダー美人。小麦色の肌に茶髪にバッチリメイクで、AVでセックスするときはだいたいが痴女役。
ギャル女優の宿命と言ってしまえばそれまでですが、彼女的にはやっぱりちょっと不満なんですね。
「AVに出たことでセックスがこれまでの100倍くらい好きになったのに、責め役ばっかりで欲求不満。本当はもっとストレートに気持ち良くなりたい。思いっきりチンポで突かれたい!」
それを聞いたK*WEST監督は、予定していた『宅配痴女』の撮影を急遽『やりまん女』に路線変更(笑)。彼女の欲求不満を解消すべく、肉食系男優をあてがうことに。
まず1軒目に訪れたのは、スキンヘッド&マッチョの男優・ミートボール吉野宅。いかにもセックス強そうな鍛えたカラダに興味津々のりおちゃんは、いきなり後ろから抱きついたり電マオナニー始めたりと、物怖じしないギャルっぷりを見せつけます。
ミートボール吉野にオナニー手伝ってもらってるうちに、気持ちよくなって「らめっ……やだあっ!」と可愛く絶頂。そして「やっぱり本物がいい〜」とおねだりし、念願の激しいピストンを体験。
なんだかんだ言っても、やっぱり痴女魂が染み付いてるんでしょうか。立ちバックや騎乗位で自分からクイクイ腰を振る姿が卑猥です。
そして2軒目は狭いラブホの一室。
「さっきのHは気持ち良かったけど、まだ足りない」と言うりおちゃん。よくよく聞いてみると、彼女こんなにスケベなのに中でイッたことがないんだとか。
「元カレも長さが足りなくて……あともう一歩なんだけどなっ」と可愛く口をとがらせます。
ならばと呼んだのは、彼女が「AV男優の中で一番自分に合うチンコ」だというイタリアン(注・男優さんの名前です)。
「長さも硬さもすごくイイ……ココントコ(カリ)がいいの」と嬉しそうにチンコを弄び、イカせる気満々の男優とねっとりラブラブセックス。
最後の3軒目は、巨根男優2人が待ちかまえるマンションの一室。
AV観ながらオナニーしている2人の前に、小さな布をクロスさせただけのエグエグレオタードで現われたりおちゃん。「どっちのチンポも私のもの!」とばかりにWフェラでしゃぶりまくり、上下のお口でしっかり味わいます。で、最後は小麦色のプリケツとお顔にドッピュン。
それだけヤッてもまだ足りず、顔にザーメンつけたままクチュクチュとオナニーを続ける彼女。もうこうなると痴女もやりまんもない、ただのドスケベです。
でも、3回のセックスの中で個人的に一番グッときたのは、2回目の対イタリアン戦。
「中でイッたことない」という弱みを握られたせいか、どちらかというとあっけらかんとした彼女なのに、終始かわいいモード。
焦らされた挙げ句、正常位でこってり突かれ「ああ〜! いい、いくぅ〜!!」とすすり泣きながらアクメを迎えてしまう。
オンナの喜びを噛みしめているように見えましたね。
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