監督:ビーバップ・みのる
発売日:2011年9月14日
品番:ddb-171
収録時間: 114分
定価:3,990円
メーカー:ドグマ
文=梶山カズオ
文字通りに女優がアルコールと媚薬を"キメ"た状態でセックスする人気シリーズの『キメセク』。パッケージはこれまでの女優が白目を剥いたインパクト重視のものから、前作よりパイプを吸った"キメ顔"に変わり幾分まろやかに。とは言え、本作品も中身は相変わらずのキマリっぷりですよ。
主演は95cmのIカップ軟乳で人気の松すみれちゃん。ベテラン女優の彼女が、一体どう変化するかが見モノです。
まずビーバップ・みのる監督は媚薬を飲ませるために、「彼女との距離感を縮めることが重要」と言い、ビールを飲みながら軽い雑談を始めます。アルコールのお陰か、自分の性遍歴を話しだす彼女。
派手な外見とは裏腹に、実は経験人数はたったの10人(仕事は含まず)。しかも20歳まで処女でお堅い性格だったとか。十分に恋愛話で盛り上がったからか、彼女は「アリーナ観てる〜?」と女性アーティストのライブパフォーマンスのモノマネを始まます。完全に打ち解けたところで、監督が取り出しのは一粒の錠剤だ。
監督「これ、女性用のバイアグラなんだけどね……」
疑いもせず、酒と一緒に流し込む彼女。続けて「セックスに効くパイプ」も吸わせて準備万端です。10分後には彼女の身体に変化が出始める。あんなにアルコール飲んでも平気だったのに、もはや瞳はトロ〜ン。自然とお股はカパっと開いて閉じられない状態に。しかも全身の真っ赤になっていますよ。すかさず監督は抱きついて、彼女の耳に「スキ」を連呼で、さらに酔わせていく。この頃には全身をくねらせ顔も爆乳も蕩けさせるほどの変わり様です。
もはや監督が指示せずとも、目の前で大股開いてパンティ越しにクリトリスを弄り始めます。これが実にいやらしい。我慢ならない様子で、監督のパンツを勝手に下ろしてペニスを掴み、自らの股間に押し当て求めるのです。
彼女「ほひぃ、ねぇ、ちょうだい、ほひぃの」
と、言葉がままらないほどに、完全にキマっていますよ。監督も本来ならばハメ撮りをする流れだが、余程興奮したのか相棒のハンディカメラをベッド横に据え置き。フェラもなく挿入してしまうのです。
テロップで「興奮のあまりフェラもなく挿入してしまいました」と反省の弁を述べるほど、この松すみれちゃんは非常にいやらしい。自分で軟乳を揉みながら、腰を動かし「いふぅ、いふっ!(イク)」と白目剥いてビクンビクン。何度イっても物足りないのか、しまいには自分でクリトリスを弄りだして失禁も! ベッドに大きなシミを作ろうが2人は休まず、首絞めプレイで精根尽きるまで交わり続けるのです。
こんな濃密で、ただ快感だけを求めるSEXをしてみたい。愚息を握りながら、正直羨ましいと妬んでしまうなんて久々でしたよ。
後半戦は椅子拘束プレイで、マシュマロ乳を揉んだり引っ張たり叩いたり。バイブや電気マッサージ機を使ったドグマらしい責めで暴れまくり、潮吹きまくり、失神しまくり。最後はマッチョ男優との絡みでフィニッシュ。
個人的には前半のドキュメントっぽさが非常に生々しく抜けました。後半はザ・ドグマ的。
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