発売日:2011年9月26日
品番:ZMIN-01
収録時間:150分
定価:3990円
メーカー:実録出版
文=遠藤遊佐
強化忍者隊バードソルジャーの紅一点・白鳥ナオは、たった一人で悪の組織ギャライガーのアジトに潜入していた。やっとの思いで戦闘員たちを倒した彼女だったが、侵入者をと捕えるため基地を徘徊している怪物・インセグドンに出くわし、その怪力で大事な胸や股間を痛めつけられてしまう。
丸腰で逃げ出したものの、仲間と連絡が取れず孤立無援で戦わざるを得ないナオ。最後の頼みの綱だった必殺技も利かず、今度は幹部であるベルカイゼによる針責めが待っていた――。
ヒロイン役は、以前WEBスナイパーでオナニー談義をしたこともある真咲南朋ちゃん。
私は知り合いが出てるAVには問答無用で興奮してしまうクチなのでニヤニヤしながら観始めたんですが、なんと内容はGIGAお得意の討伐系作品(セックス描写は一切なしでヒロインをひたすら痛めつける!)。うわー、この手のはちょっと苦手なんだよなあ。
でも不思議なことに、観ているうちにだんだん引き込まれてしまいました。決して好みのプレイじゃないし、そこまで目新しいつくりでもないのに……。
なぜかというと、真咲さんがうまいんですよね。
もちろん本当に女の子を痛めつけてるわけじゃないので、女優さんは痛そうな演技をしなくちゃならないんですけど、その“痛そうな演技”がなんともいえずいいんです。
白い翼にミニスカートというガッチャマン系のコスチューム、白いパンツをチラつかせてデキる女感をビンビンに漂わせている白鳥ナオ。そんな彼女が、女の急所であるオッパイや股間を集中的に痛めつけられる(しかも、実生活の真咲さんは一児の母。赤ちゃんのためにある大事な部分を蹂躙していると思うと、なんだかドキドキ感も倍増するじゃあないですか)。
ツヤツヤのエロい口元から涎を垂らし「んあぁぁ〜! ギャアァ〜!!」と苦しがる様子は、ほんとに痛そう。悪の幹部・ベルカイゼによる針責めでは乳首のあたりを釣り針みたいなので刺されるんですが、そのときの怯えた表情もなかなか。
こういう作品って、やっぱり女優さんの演技力によるところが大きいんですよ。というか、それが唯一無二のポイントと言ってもいい。
さらに彼女の場合は、ただギャーギャー騒いでるだけじゃなく痛がり方がいやらしいのもポイント。女の人が苦しがるときの声や表情って、セックスで切羽詰まったときとそっくりなんですねえ。
悶える顔も素晴らしいです。目に力があって、ロリ系の丸顔なのに色っぽい。前々から思ってたんですけど、真咲さんて若い頃の伊佐山ひろ子に似てませんか(誰だかわからないという人は、お母さんかお父さんに聞いてみてください)。年は若いけど、ああいうロマンポルノ系のエロさがあるように思います。
バトルスーツをも突き破る特殊合金の針で怪しげな薬を注射され、「胸が……胸が熱い!」とつぶやきながら責めに耐える白鳥ナオ。
このままズタボロにされちゃうんだろうなあ……と思ういきや、ラストはGIGA作品には珍しいハッピーエンド。拷問に耐えて見事アジトから逃げ出します。
個人的には、ベルカイゼがちょっとインテリ風のいい男なのも嬉しいところ。
いかにも次回がありそうな終わり方なので、続編なんてこともあるかも……。その際には是非、ナオとベルカイゼの間に禁断の愛が芽生えちゃったりしてほしいですね。
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