監督：宮本小次郎
発売日：2011年6月27日
品番：HPK-005
収録時間：130分
定価：3990円（税込）
メーカー：実録出版

文＝安田理央　

ほう、栗林里莉ちゃんが宮本小次郎作品に出演ですか。やっぱりロリっぽいイメージがあるので、そんなにお尻には注目していなかったのですが、ふむふむ、なかなかいいケツではないですか。上半身はスレンダーなれど、意外に下半身がむっちりしてるんですね。

肛門ほぼ丸見えのＴバックカットジーンズでお尻を突き出してのオナニーや、そのお尻をプリプリ振りながらの騎乗位ファックも大変よろしいのですが、この作品で一番ぐっと来たのは、里莉ちゃんのツンデレ妹ぶりでありました。

レゲエダンスの練習で疲れてしまったという妹の里莉ちゃん。お兄ちゃんにマッサージをせがみます。しかたなく、妹のマッサージをするお兄ちゃん。しかし、つい目の前で揺れるお尻に吸い寄せられるように、顔をうずめてしまいます。

「何やってるの？」
「マッサージだよ」
「ふごふごしてたじゃん。興奮してたんだ」
「妹のお尻見て興奮するわけないじゃん」

弁明するお兄ちゃんですが、優しい里莉ちゃんは、顔面騎乗をしてあげるのです。

「そんなにお尻が好きなら乗ってあげるからね」

妹に顔騎され、興奮したお兄ちゃんは勃起したチンコをしごき始めます。

「妹にお尻のられておちんちんさわるなんて！」

呆れる里莉ちゃんですが、自分もだんだん気持ちよくなって、甘い声を漏らしてしまいます。それを指摘されても認めない里莉ちゃん。

「別に気持ちよくなんてないんだからね！」

でも、やっぱり気持ちいいのです。ついにジーンズもパンティも脱ぎ捨てて直顔騎。

「これはおしおきなんだからね。直接乗ってあげるからもっと苦しんでね！」

というわけで直の股間をお兄ちゃんの顔に押しつけてグリグリ〜。もちろん、もっと気持ちよくなってしまう里莉ちゃんなのでありました。

その後は、気持ちよくしてもらったお礼にお兄ちゃんにフェラ＆手コキのサービスをするのですが、発射した後にも「もっと出るんじゃないの」と手コキを続行。ピューピューと男の潮吹きをさせてしまうのでした。

それから面白かったのは、太めの男優が里莉ちゃんに「女の子の身体でどこに興奮するの？」と聞かれて「毛」と答えてたところですね。「じゃあ、私の毛、見てみる？」と返す里莉ちゃん。いい子ですねぇ。

肛門アップもたっぷりで、フェチ色の濃い見応えのある作品でした。