監督:裏川幸
発売日:2012年5月26日
品番:ADV-R0626
収録時間:90分
定価:17,115円(税込)
メーカー:アートビデオ
文=遠藤遊佐
夫が不在の昼下がり、不倫相手と禁断の逢瀬を重ねる人妻――。
38歳の熟れごろ熟女を縄で調教。マンツーマンで責めるいかにもプライベートっぽいつくりがイイですね。ホテルじゃなくて和風の連れ込み宿みたいなところでプレイしているのも、中年男女の不倫て感じでグッときます。
しかし、実を言うとアートビデオ作品の王道みたいな本作に無性に興奮してしまった理由は他のところにあるのです。
それは、主演の黒谷凌子さんがパイパンだということ。
いやあ、熟女のツルマンのがこんなに素晴らしいものだとは! もともと大の洋ピン好きでパイパン支持者のわたくしですが、こいつはエロい。
ふっくらと肉付きのいい白い下腹部。その下には色素が沈着した熟女マンコが、淫毛というガードをはぎ取られて丸出しになってるわけですよ。もともとの毛が濃いせいか、剃っても綺麗にツルツルってわけにはいかないのも趣がある。
男がその部分をクニクニと愛撫すると、タテスジから熟したクリトリスがはみ出して......ああ、なんていやらしい! ロリのパイパンとは違った魅力です。
凌子さんは、鼻の高い上品な顔つきとちょっと疲れた感じの美貌が魅力の人妻なんですが、そんなセレブ感漂う熟女がパイパンにしてるというのがまたイイんですよね。不倫相手に剃られちゃったのか、旦那は奥さんのアソコに毛がないってことを知っているのか、妄想が膨らみます。
プレイは、服の上から縛り上げてツルツルのアソコをスパンキングするところから始まり、緊縛蝋燭責め、鼻フック、アナル調教へ。不倫相手との逢瀬と呼ぶにはけっこうハードと言えそうです。
凌子さんは美人でスタイルもよくイイ具合に嗜虐心をそそるような表情を見せてくれるので、SMファンにも満足してもらえそう(パッケージよりも本編のほうが美形でセレブっぽいのが、アートビデオっぽい!)。
でも、やっぱり個人的にツボだったのは、SMよりも熟女パイパンのいやらしさが際立つようなプレイ。特に、目隠し&M字開脚での電マ責めには目が釘付けになっちゃいましたね。
濡れたアソコをクチュクチュといじるだけでも、パイパンだと生々しさが違うんですよ。白い内股と黒ずんだ小陰唇と鮮やかなピンクの膣肉のコントラストはエグいくらいのエロさ。その下に目をやるとモザイクのかかっていないアナルも見えるんですが、これまた開発済みなんじゃないかというような熟れっぷり。
毛がないぶん感度もアップしているようで、パイパンに直接電マを当てると「うおぉん......うあぁんっ......」と甘い雄叫びをあげて感じまくる凌子さん。クリトリスをいじりながらバイブを繰り出すと顔を赤らめてマジイキ。腰をゆすってもっともっとと悶える様子には、ついついシンクロしてしまいました。あんな卑猥なオマンコにこんなことされたら、たまらんでしょう!
とまあ、パイパンに始まりパイパンに終わるような書き方をしてしまいましたが、たとえツルツルじゃなくてもポテンシャルの高い女優さんだと思います。
なんといっても美熟女なのにウブな恥じらいが残っているのがエロい。
鼻フックに困惑の表情を浮かべたり、洗濯バサミ責めに困惑しつつも諦めて感じていくところが見てとれたり。不倫は初めての人妻が快感に溺れていく感じが伝わってくるんですよね。
まさに「匂い立つ忍ぶ熟女」という言葉がしっくりくる1本。
ラストのご褒美セックスで、ようやくご主人様(不倫相手)の肉棒を咥えさせてもらったときの顔がやけにかわいくて、ちょっとキュンとしてしまいました。
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