監督:梁井一
発売日:2011年9月24日
品番:VGD-091
収録時間: 130分
定価:3990円(税込)
メーカー:HMJM
文=遠藤遊佐
ハマジムの若手イケメン・梁井一監督が、以前別の作品でハメ撮りした褐色肌の23歳、新城美稀ちゃんを再度撮影。カンパニー松尾隊長やタートル今田もそうですが、ハマジムはこういうパターンが多いですよね。
一期一会のセックスもいいけれど、お互いをちょっと知ったあとの慣れ合うような感じもまたいいもの。個人的にはこういうリラックスしたハメ撮りはけっこう好きです。
今回は、そんなMIKIちゃんと一泊二日でハメ撮り三昧。よく見ると、目が大きくて水川あさみを人懐っこくしたような顔立ちのMIKIちゃんと梁井監督って、絵に描いたようなお似合いのカップルなんですよね。私がこれまで観た作品はひと癖あるものが多かったので、ラブラブ風味のセックスがなんだか新鮮。
まずはシティホテルにしけこみ、バスルームで電マ責め。糸ひいてヌレヌレになったアソコを「すっごいねえ……」なんてからかわれつつハメハメします。
途中で生理がきちゃうというアクシデントをものともせず、ベッドに移動して顔に似合わぬ激しい騎乗位を披露。失禁しちゃうほどの敏感さがまた愛らしい。
そして2日目は車で葉山の海へ。
褐色の肌に白いビキニのMIKIちゃんと海辺で戯れた後、ベランダでフェラしてもらいいちゃいちゃセックス。1日目よりも薄めの化粧がなんだかドキッとしちゃう。
途中で前回の撮影でのカラミが挿入されるという、リミックス風の編集もなかなか斬新。
そんなわけでとにかく可愛いギャルって感じのMIKIちゃんですが、『PRIVECY』というタイトル通り、途中でちらっとその内面を覗かせたりもするわけです。
「どうしても人と比べちゃう。色が黒いのがコンプレックスで自分に自信がない。顔も嫌いで整形したかった」「高校時代はティーンズモデルをやっていたせいか、女の子にいじめられてた」――。
普通だったらこのへんの告白が作品のキモになるんでしょうが、正直こんな可愛くてプリプリした女の子に「自信がない」とか言われても、「何言ってんだ!」って感じであんまり説得力はないんですよね。
それよりも面白かったのは、1日目の深夜にゲリラ的に行なった露出プレイ。
「僕の友達が待ってるから」といきなり都内の公園に彼女を連れていく梁井監督。そこに現れたのはAV男優の保坂順。実は彼は日頃からプライベートで露出プレイを行なっている本物の変態で、今まで培った経験をもとにMIKIちゃんと露出プレイをしようという展開に。
もうね、ここからのガチ感がすごいんですよ。
「頭がおかしいと思われたって、したもん勝ちよ!」と、露出のコツや心得を早口でまくしたてる保坂。一方のMIKIちゃんは「きゃー、すごーい」とか言いつつもちょっとビビリ気味、でも恥ずかしがりつつも公園の中を下半身裸で歩いたり、ベンチの上で大股開いてオナニーしたり、ハードルの高いプレイをけっこうノリよくこなしていく。
しかも実はこの公園、知る人ぞ知る露出のメッカだそうで、露出してるとすんごい双眼鏡とか持ったマニアに尾行されたりしちゃうんですね。
しかし百戦錬磨の保坂は、そんなときでも慌てず騒がず彼らに接触。「あの人たちはプロの覗きだから」と、うまいこと巻き込んで目隠しオナニーやトイレファックの観客にしてしまいます。
特に、覗き屋達の前でトイレファックするシーンには興奮してしまいました。
実は保坂順がAV男優だとは知らないMIKIちゃん。つまり、知らない男たちに見られながら初対面の変態さんとトイレでバコバコやっちゃうってわけです。うわー、いやらしい。こんな可愛い子が!!
イケメン&美ギャルのラブラブセックス物かと思いきや、それだけじゃ終わらないのがハマジムクオリティ。
ほんと、このコンテンツだけで企画物が1本撮れそうなくらいの濃さでした……。
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