監督:坂井シベリア
発売日:2010年9月9日
品番:SDMT-165
収録時間: 125分
定価:2,980円(税抜)
メーカー:SODクリエイト
文=梶山カズオ
「現役スッチーがデビュー!」やら、「スチュワーデス盗撮」やら、「パイロットからの投稿ハメ撮り!」やら、この1、2年でスチュワーデス作品が激増中。勿論、男子の憧れの職業ではあるものの、やはり近年の某航空会社の衰退ぶりから、「整理解雇」=「AV出演!」って少し安易な気もしますが、実際いるんだから凄いですよね。先日、企画女優の方とお話していたら、「本業は客室乗務員です」と真顔で言われ、本当に?と詰め寄ったら社員証を見せてもらったこともありましたよ。いやぁ、夢が広がるなぁ〜。
でも、今回紹介する『性交エアラインSP』の出演者はAV女優さんばかりですが、冒頭シーンで驚かされました。機内、これ、本物なんじゃないの? 内装、CA達の制服、おしぼりを配る所作など、全てが本物そっくり。冒頭は航空会社のPRビデオのようですよ。設定はフザけているのに、細かい部分ではとことんお金を掛けて、リアリティを追求する。その絶妙なバランスがSODの良さなんですよね。
このPRビデオっぽさは最後まで徹底していて、女優さんたちの受け答えが本当のCAのよう。
「熱い」と文句を言う客には、「申し訳ありません、当機の空調は統一されておりまして…」と言いながら男性の身体をおしぼりでフキフキ。そのまま手コキへ。男性の発射体勢になると、「どうされましか?」と丁寧淫語で受け答え。発射後もしっかりズボンを穿かせて、「また御用がありましたらお呼びください」と事務的な笑顔。
サービス向上の為の講習会では、新人を前にしてベテランがズボンの脱がし方から、フェラの仕方などを実践して教え込んでいく。「もっと体全体を使って、お客様にご奉仕してくださいね」と、あえて過剰な演技をせずに、みんなで一本のペニスを花びら大回転的に舐めあげていく。
そして新人の実践編へ。まだ経験が浅い分だけ、少し過剰なサービスで本番に。そこでプライベート感が出てしまう設定なのも面白い。最後はベテラン2人の機内3Pになりフィニッシュへ。事務的に淡々とお客様を射精に導こうとしながらも、やっぱり挿入されると我慢ならず「あぁ、気持ちいいですお客様」と甘い吐息が漏れてしまう。お客様優先の心配りから、快感へ。観ているとだんだん興奮してくるから不思議な作品だな、と。
個人的には、CAさんが全編黒タイツを履いているのも嬉しい。座った時等に、太ももからお尻のラインがムチ〜っと強調されている。パンストフェチにも是非お薦めしたい。
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