発売日:2011年12月13日
品番:MDOS-001
収録時間:129分
定価:3,990円(税込)
メーカー:MotheRs
文=遠藤遊佐
今年11月、二村ヒトシ監督が「究極の痴女」を求めて始めた新メーカー・MotherRs。そのオープニングシリーズとなるのがこの『オナクラ』。
とくれば、よくある素人娘や企画女優がカメラの前でオナニーするだけの作品であるはずがない!と思っていたらやっぱりそうでしたね。
タイトルこそ『オナニー倶楽部』だけれど、淫語にこだわり、女の体のエロさと美しさをしっかりしたカメラワークで撮る丁寧なつくりは、オナニー物というよりフェチ物という感じ。聞けば、WEBスナイパーでおなじみのあの淫語マスターもスタッフとして一枚噛んでいるんだとか。うーん、なるほど納得。
内容は、3人の女優がカメラに向かっていやらしい言葉で語りかけながらオナニーをするというシンプルなもの。いわゆる『オナてつ』系の作品であります。
まず1人目は、スレンダーなちょいケバお姉さん・乙音奈々。彼女、とにかく足が長くてキレイ。
「ねえ、足好き?」「いろんなとこ見たい? うふふ、ブラジャーも取っちゃおうかな〜」なんて言いながら美脚を見せつけ、おっぱいをチラ見せしたりTシャツから乳首を透けさせたりしてじらしまくります。
「ちんぽシコシコしてるのぉ?」「奈々のおまんこ見たい?」
結局裸になるまでに20分弱。でもカメラワークとセリフのせいで不思議に飽きないんですよね。最後は指と電マでオナニーし、ヒクヒクしながら絶頂。
2人目は、切れ長の目と唇がいやらしい石倉えいみ。顔がエロいうえに尻も乳もでかいという、乙音嬢とは違ったムッチリタイプ。
彼女は腹這いになって腰をクイクイ動かすうつぶせオナニーやローションオナニーを見せてくれるんですが、なんといってもグッときたのはオナニーしながら差し出されたディルドをしゃぶるうっとりとした表情。
目と口を半開きにし、唾液をだらだら垂らしてフェラする顔は、モザイクかけないでいいの?っていくらい卑猥です。
そして3人目は、セーラー服姿の地味少女・あすかみみ。
個人的に一番面白かったのが彼女のパフォーマンス。薄暗いスタジオの中で、
「もっと硬くなるでしょ?」
「おちんちんから美味しいお汁いっぱい出して……」
「このワレメに熱いおちんぽ入れて!」
なんてふしだらな言葉を連呼しながら、どんどんエロテンションを上げていきます。彼女の場合はディルドすらしゃぶらず、エアフェラチオですよ。化粧っ気のない地味なルックスと、この狂った感じとのギャップがいいんです。
(あと余談ですけど、あすかみみの写真は世にも珍しい逆パッケージ詐欺。うーん、なぜこれを使ったんでしょうね……実物のほうが断然かわいいし魅力的なのに!)
オナニーオムニバスって単調になりがちなもんですが、これだけ女優のタイプも魅せ方も三者三様だとがっつり楽しめそうなのが嬉しいところです。
また、女優さんたちにオフショット的に淫語を読ませる“淫語トレーニング”の特典映像も必見。乙音奈々が少し照れながら淫語文を読んだり、あすかみみが全国の方言で「おまんこ」を連呼したり。マニア的にはたまらないんじゃないでしょうか。
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